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【モデルプレス】俳優の染谷将太が、“極悪ギャング”の綾野剛と死闘を繰り広げる。
【さらに写真を見る】激しい情熱とアクションが交差する石井岳龍監督の最新映画「ソレダケ / that’s it」シーンカットを見る
石井岳龍監督の最新映画「ソレダケ / that’s it」(5月27日公開)にて、主演を務める染谷。今回、敵役の“極悪ギャング”のボスとして綾野剛、ヒロイン役に水野絵梨奈も出演。戸籍を奪われアンダーグラウンドに生きる主人公が、濃くて危なくて激しい情熱とアクションが交差する中、自らの宿命と戦っていく。
◆激情が駆け巡る今作の魅力とは
石井監督と3度目のタッグを組む今作に、染谷は「ひたすら叫び、嘆き、走り、殴られ、撃ち合い、血塗れになり、また走りました。僕の知ってる石井さん、そして僕の知らない石井さんの現場を体感、体現してきました」と魅力に言及。「様々な思いを含み、この映画の中にそれは確かに鼓動を打っています。この映画でロックして、久々に爆裂してください」と呼びかけた。一方で染谷に拷問をする綾野も「石井岳龍監督にしか表現できないファンタジックかつエキセントリックな世界へようこそ。さあ、皆様、どうぞ遠慮なく狂い咲いてください」と刺激たっぷりにアピールした。
また、水野絵梨奈は「それぞれがそれぞれのやり方で生きているその生き様を見て頂けると嬉しいです」と紹介。「とても切なく苦しい中で、強さがとても悲しいほど美しく見えてくると思います。染谷さん演じる大黒の心の叫びが痛いほど突き刺さってきます。石井監督の世界観そして思いの詰まった音楽とともに楽しんでいただけたら嬉しいです」と語った。
今作は2013年に急逝した吉村秀樹率いるロックバンド「bloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ 以下、ブッチャーズ)」とのコラボレーションに端を発した企画を吉村亡き後に監督が仕上げた作品。吉村の存在とブッチャーズの音楽から着想を得た石井監督が、その遺志を引き継ぐ物語として仕上げた。(modelpress編集部)
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