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ディズニーが届ける映画『イントゥ・ザ・ウッズ』が、3月14日に全国公開となった。原作は大ヒットとなったミュージカルだが、シンデレラやラプンツェルなどディズニー・アニメーションでもお馴染みのキャラクターが多数登場する。本作は様々なおとぎ話のヒロインたちが出演することで話題を集めている。
さらにメリル・ストリープやジョニー・デップ、エミリー・ブラント、クリス・パインなど人気の俳優・女優の出演も関心を集めている。この春の注目の一本である。
映画公開にあわせて、本作中で魔女役を演じたメリル・ストリープが涙を流しながら娘を抱きしめる印象的な場面が公開された。これまで知られてきたおとぎ話とはやや異なるストーリーが展開する本作を象徴するシーンである。
魔女は外の世界へ出かけようとするラプンツェルを涙を流しながら必死で止めている。それは本物の親子にも劣らない、魔女のラプンツェルへの愛の表れだ。危険な外の世界にラプンツェルを晒したくないという願いから彼女を塔に閉じ込めているためだ。
ディズニーアニメーション『塔の上のラプンツェル』で描かれた魔女は自身の若さを保つためにラプンツェルを監禁した悪役であった。しかし、『イントゥ・ザ・ウッズ』では180度変わる。こうした演出は、『イントゥ・ザ・ウッズ』の様々な場面で楽しめる。
そんな魔女を演じるのがメリル・ストリープ。そしてラプンツェルは、マッケンジー・マウジーが務めた。
メリル・ストリープはマッケンジーについて、「完璧なキャスティングじゃないかしら。彼女の美し過ぎる歌声は、ラプンツェルにピッタリですもの。野に咲く花のように可憐で初々しく、とってもスイートで感情豊かな彼女のことが大好きになったし、共演出来て最高にラッキーだったと思うわ」と語る。2015年の新たな「ラプンツェル」が映画の見どころのひとつだ。
[高橋克則]
『イントゥ・ザ・ウッズ』
3月14日(土)全国ロードショー
http://www.disney.co.jp/movie/woods.html