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AnimeJapan 2015に出展した一般社団法人日本動画協会(AJA:The Association of Japanese Animations)は、「アニメミライ2015」など同協会の活動を紹介する展示を実施した。
文化庁若手アニメーター等人材育成事業として続く「アニメミライ」は、2014年度から日本動画協会が受託して実施しており、22日にはTOHOシネマズ日本橋で特別上映会が開催されている。
アニメミライに関して、ブース担当者は「一言で若手の人材育成といっても、アニメ業界は大きなプロダクションから中小零細企業まであり、求められる人材も現場で手を動かすアニメーターからプロデューサーまで、多岐に渡ります。個別の企業で対応することが難しい部分を業界団体として取り組むことができないかと、”アニメミライ”に関しても、その人材育成の一環として実施しています」と説明した。
同協会ではアニメーション産業全体の持続的発展を目指す活動を展開しているといい、今回の出展に関して、担当者は「人材育成というのは我々の活動の一部にすぎませんが、我々の活動を学生や一般の方に認知してもらうことで、アニメ業界はこういうところだと、これから業界に入ってくる学生の方などに知ってもらうことで、広い意味での人材育成にもなってほしい」と話した。