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映画「ソロモンの偽証」応援大使の就任式に出席した新垣隆氏=5日、東京
作曲家でピアニストの新垣隆氏が映画「ソロモンの偽証」の応援大使を務めることになり、5日の就任式に出席した。昨年のゴーストライター騒動をきっかけに、テレビのバラエティー番組に出演したり、雑誌のモデルや俳優に挑戦したりしているが、「頂いた仕事が仕事であります」とのポリシーを披露。「私は音楽家であり、音楽家としてステージに立つ人間。そちらの方もよろしくお願いします」と本業もアピールした。
新垣氏は報道陣に現在の肩書を聞かれ、「音楽家で作曲家、ピアニスト、そして応援大使です」と回答。「バラエティータレントになった?」と畳み掛けられると、「違います。それは嘘です。普段は音楽家として活動していて、少しだけお笑いタレントをしています」と応じて笑わせた。
応援大使への就任は、「嘘つきは、大人のはじまり。」とのキャッチコピーが付く同作に共感した新垣氏に、企画・配給の松竹が「嘘から逃げない男」として白羽の矢を立てた。これについては、「頂いた仕事こそ仕事であることは大事な真実」と仕事を選ばない姿勢を重ねて強調したが、最後には「今後は選ばせてもらいます」とも口にした。
また、自分自身がついた嘘を尋ねられると、昨年のゴーストライター騒動を念頭に「非常に大きな嘘は皆さんご存じの通りです」とコメント。「今年は婚活すると宣言したのに、いまだにしていません」とも告白した。