社会そのほか速
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視聴者も「???」となったに違いない。3月7日の放送で1000回を迎えたテレビ東京系「出没!アド街ック天国」で降板したはずの“わが町の宣伝本部長”こと、タレントの愛川欽也(80)だが、14日放送では、なんと「現在、バカンス中」とされたのだ。なんとも不思議なことだが…。
1001回となる14日の放送では、愛川の席には、“宣伝本部長代理”として、レギュラーの峰竜太(63)の姿が。「おまっとさんでした」と峰が切り出したところで、レギュラーの薬丸裕英(49)が「愛川さんはどうしたの」と突っ込んだ。すると、アシスタントの須黒清華アナ(30)が「番組も1000回を迎えたので、バカンス中ということで…」と切り返したのだ。
「キンキンがアド街を降板するとスポーツ紙が報じても、テレ東はあくまでも“降板”という言葉を避け、“一時休養”としてきました。1000回の放送でも最後までキンキンの降板は触れられず終い。注目していたファンも肩すかしでした。そして、1001回目になっても降板を認めないのですから何とも奇妙なことでした」と芸能関係者。
アド街の降板は、愛川側からの申し入れだという。高齢からくる「健康不安」ともささやかれているが、妻のうつみ宮土理(71)は週刊誌の取材には、否定している。
「しかし、最近の愛川は見ていても心配なほど不安定でした。コメントも何を言っているのか分からないこともあったそうです。それでも局側がずっと愛川を慰留してきました」と前述の芸能関係者。
昨年9月には「情報テレビ番組の最高齢の現役司会者」としてギネス世界記録に認定されるなど“番組の顔”だっただけに、「後任もなかなか決まらず、いろいろな問題があったようです」とテレビ誌記者は指摘する。
そのうえで「番組の大貢献者だけに、降板ならば、それなりの形で見送らなくてはならないが、それもしていない。あくまでも“休養”としておいて、しかるべきときに“名誉本部長”などの形を取りたいようです」と明かす。
バカンス中なら、いつでも戻ってこられるということか。2015/3/17 16:56 更新