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西島秀俊主演、毎週日曜22時より放送されている日曜劇場『流星ワゴン』(TBS系列)。200勝以上を挙げた広島東洋カープの元エース投手・北別府学が、3月22日に放送される最終回でドラマ初出演を果たすことがわかった。
重松清のベストセラー小説が原作の同ドラマは、人生に絶望し「死んでも良い」と思っている男性が体験する過去への旅を通して、一度壊れた夫婦関係や親子関係は再生できるのかなど、現代の家族が抱える問題を解決していく家族愛の物語。西島が演じるのは、会社でリストラに遭い、妻・美代子(井川遥)から離婚を切り出され、さらには息子・広樹(横山幸汰)の家庭内暴力に悩んでいるという、文字通り絶望の淵にいる主人公・永田一雄。ある日、駅前のベンチで人生に悲観する一雄の前に、亡くなっているはずの橋本義明(吉岡秀隆)とその息子・健太(高木星来)が乗ったワゴンが出現する。ふたりと共にワゴンに乗り、過去の大切な場所を巡るうち、一雄は妻や息子とうまくいかなくなったきっかけに気付く。さらに、忌み嫌っていた父・忠雄(香川照之)が自分と同じ歳の姿で現れ、現実の親子でも友人でもなく“朋輩”として行動を共にする。
北別府が演じるのは、広島県福山市・鞆の浦の漁港で働く一雄の先輩漁師役。鞆の浦で最終回のロケが行われた際には、緊張の面持ちで現場入りをした北別府。100名ものスタッフの前で「うまくできるかわかりませんが、頑張ります」と意気込みを語り、撮影に臨んだ。
撮影終了後は「まさかこういう役をいただくとは思わなかったので驚きました。初めて経験しましたが、自宅でテレビを見ている時とは全然違い、ワンシーンのカットがとても多いと感じました。野球は一瞬一瞬で状況が変わりますが、ドラマはひとつのシーンに長い時間をかけていろいろな方向から撮影をするので、かなり違いますね。良い勉強になりました」と感想を。また、「きっと広島カープの選手も興味を持って観てくれるのではないか。ですが、あまり期待しないで待っていて下さい(笑)」と後輩たちにメッセージをおくっていた。
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