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3月16日に放送される『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合 毎週月曜22:00~22:48)に、小さな命を救う“最後の砦”と呼ばれる小児外科医・山高篤行(56)が登場する。小児外科及び小児内視鏡手術の国際的にも最高レベルの臨床医であり、教育者でもある山高氏は、他の病院で「治療ができない」と言われた患者を含め、数々の難手術などでこれまで1万人以上を救ってきたスゴ腕の持ち主だ。そのモットーは、「不可能を可能にすること」という。
子どもの外科手術は、極めて繊細な技術を要する。たとえば新生児の手術では、大人の10分の1程度の大きさしかない臓器を相手にしなければならない。しかも体力も限られ容体が急変しやすいため、わずかなミスが命の危険につながる。小児特有の複雑な疾患も200種類を超える中で、海外の教科書にも載るような新たな治療法を確立し、身体への負担が少ない内視鏡手術でも日本初の成功例を次々生み出すなど、山高氏は新たな地平を開拓し続けてきた。
そんな山高氏の前に去年12月、1人の少女が入院してきた。重度の肺炎を患い、手術が極めて難しい。どうすれば身体への負担を少なく手術をおこなえるか……。命に向き合う姿勢はつねに真剣勝負、「限界は乗り越えるためにある」というストイックで、ガッツあふれる医師の熱き現場に密着する。
※山高篤行医師の高は、本来ははしごだかです。
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