社会そのほか速
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1980年のデビュー以来、絶大な人気を誇り、時代を駆け抜けた当時のロックシーンの象徴「子供ばんど」。結成15年/メジャーデビュー8年にして到達した通算2000回目のライブで「全てやり切った」と、ほぼ力尽きて活動休止。そして2011年の冬、突如再始動を宣言しライブ活動を再開。2013年、実に25年ぶり、通算13枚目のニューアルバム 『Can Drive 55』を発表し、全国ツアーを敢行。
ユニコーンの奥田民生、JUN SKY WALKER(S)の森純太など、彼らに影響を受け、ファンを公言するバンドマンは多く存在するほど、長きにわたり支持を集める「子供ばんど」。デビュー35周年となる2015年、この記念すべき年に発売される最新アルバムのタイトルは、『ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか』。
国内外を問わず伝説的なロッカーたちと交流してきた子供ばんどが、「ありのままの自分たちをさらけ出さずして、なんのロック!」をコンセプトに、「ドンカマ&オートチューン禁止、一発仕上げ(ほぼ)」・・・のデビュー当時と同じレコーディング・スタイルで制作。「ロックの持つ、一番パワフルかつスリリングな瞬間」を存分に収めた力作となった。また、Superflyのメンバーとしての活動で知られる多保孝一より、リスペクトを込めプレゼントされた書き下ろしの新曲も収録される。
ジャケットデザインは、子供ばんどの歴代の活動の様子を撮影した写真が、気鋭のアーティスト、小町渉によってコラージュされる作品をもとに、紙ジャケ仕様でパッケージしたものとなる。また付録のDVDには、レコーディングシーンや最近のライブシーンなども盛り込んだ、ファンならずとも楽しめる映像集を収録。「一番生々しいロックンロールの現場」を目と耳で楽しめる内容となっている。
更に、5月5日「こどもの日」は、「子供ばんどONE DAY ツアー」と題して、子供ばんどが忙しく都内を駆け巡る。
うじきつよしのメッセージ
2015年、この瞬間にアルバムを出す。
昨今の世の中の状況。
老いるともロックのはしくれ、
「炭鉱のカナリア」とまでも言わずも、せめて「ハキダメのカラス」となり、カ~カ~ッ!っと。
『ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか』
この『ロック』を、他の何かに置き換えてみたならば?
例えばストレートに 『私』であったり 『あなた』 であったり、
今の自分たちが岐路に立たされている、社会をとりまく難題であったり。…