社会そのほか速
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4月27日(月)、東京・TOHOシネマズ新宿にて、品川ヒロシ監督最新作『Zアイランド』(5月16日(土)全国公開)の完成披露試写会が行われ、上映前には舞台挨拶が行われました。
登壇者は、主演の哀川翔さんを筆頭に、鶴見辰吾さん、鈴木砂羽さん、木村祐一、宮川大輔、風間俊介さん、大悟(千鳥)、川島邦裕(野性爆弾)、山本舞香さん、般若さん、シシド・カフカさん、品川ヒロシ監督に加え、dTV配信のコラボドラマ『Zアイランド~関東極道炎上篇~』に出演する村上淳さんと上地雄輔さんの計14名という豪華な顔ぶれ。
MCを務めるポテト少年団・菊地の紹介を受け、全員が登壇……のはずが、宮川大輔の姿がないことに気づいたところで、客席後方からゾンビメイクの宮川が乱入します。
しかし、宮川は途中からゾンビの歩き方を止め、「正直言っていいですか? 全然盛り上がってない!」と客席の反応の薄さに心が折れた様子。
4月24日(金)での吉本新喜劇(なんばグランド花月)でも同じ登場の仕方で、同じ反応だったと嘆く宮川に、「まだ初日(舞台挨拶)があるから、それまで本気で対策考えよう」と鈴木さんが優しい言葉をかけるのでした。
『Zアイランド』は、「哀川翔 芸能生活30周年記念作品」と銘打たれてますが、その監督という大役を品川にオファーしたのは、『サンブンノイチ』の撮影現場での哀川さん本人。
品川によれば、最初は突然の申し出に戸惑ったものの「ヤクザ対ゾンビ」という設定の映画は、8年ほど暖めていた「なかなか大人たちがGOサインの出にくい企画」だとし、「翔さんにピッタリ」と思ったそうです。
撮影を振り返ってもらうと、品川のアクションへのこだわりや情熱を挙げる出演者が続出。
シシド・カフカさんは「当初聞いていたよりも、現場に入ってからの方がアクションがどんどん増えて、運動の苦手な割にがんばりました」と語ると、品川は「運動神経いいですよ。ドラムやってるから、手足がバラバラに動くんだなあって(笑)」と感心します。
また、今まで演じたアクションのなかで一番好きとする山本さんは「すごいかっこよくて、品川監督がすごいかっこいいアクションつけてくれて…あ、くださって」と敬語で言い直すと、「大丈夫。”あいつ、くれてって言ったな”ってならないから(笑)」と笑顔の品川。
風間さんは、「撮影していく中で、トラブルだったりとか変えざるえないところがあるんですけど、それを柔軟にしてくれて…あ、ごめんなさい、対応してくださって(笑)」とこれまた敬語で言い直し、品川は「お前、ジャニーズいちカブセが上手いな(笑)」と笑いのセンスも絶賛します。…