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2015年3月19日、中国で約119億円という驚異的な興行収入を達成し、第51回台北金馬奨 最優秀オリジナル楽曲賞を受賞した映画「いつか、また」が4月11日から日本で緊急公開されることが決定した。
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中国の最も東にある小さな島に生まれ育った3人。彼らは、とあるきっかけで中国大陸横断の旅に出る。その旅の途中で幼なじみの女性、長年の文通相手、コールガール、バイカーなどと出会い、そして、別れを繰り返しながらさまざまな経験をする。そして、彼らが西の最果てで見たものとは…。
出演は、「中国本土No.1美男子」として名高いウィリアム・フォンと、日本でも人気を誇るチェン・ボーリン。ウィリアム・フォンは大人気TVドラマ「蘭陵王」では“あまりのイケメン姿に仮面をつけて戦った”という伝説のある絶世の美男子、蘭陵王を華麗に演じた。「蘭陵王」ではクールな男を演じていたが、本作では明るい元気な男性を好演している。
チェン・ボーリンは、大ヒットした珠玉の青春映画「藍色夏恋」で一躍注目を集め、ドラマ「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」など多彩なドラマ、映画に出演している。
さらに、2014年7月に実施された台湾メディア・東森新聞網の「男神」を選ぶアンケートで、アンディ・ラウを抑え、「伝統」部門で見事に1位に輝いたウォレス・チョンも出演している。
監督・脚本を務めたのは、中国の人気若手小説家、韓寒(ハン・ハン)。本作は初監督作品となる。2010年の自身初の小説「上海ビート(原題:三重門)」は100万部を売り上げ、中国版ツイッターの「微博」で4000万人のフォロワーを持ち、若者からの圧倒的支持を得ている。アーティストとしての活動も活発で、本作では主題歌「The Road We Pass」の作詞も担当。同楽曲は台北金馬奨(台湾アカデミー賞)で見事、最優秀オリジナル楽曲賞を受賞した。
映画「いつか、また」は4月11日からシネマート新宿、シネマート心斎橋で公開される。(編集/内山)