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鬼嫁チャーハン、これ凄い!
テレビのワイドショーを中心に大きな話題になった「いやがらせ弁当」。高校生の娘とコミュニケーションをはかるため、手の込んだネタ弁当を作ったお母さんの美談だ。だがレシピサイトには、もっとリアルな「いやがらせ」メニューが掲載されている。
■残した弁当炒めた鬼嫁チャーハン…!
某レシピサイトに掲載されているのは「鬼嫁チャーハン」。ダンナがせっかくの愛妻弁当を食べずにもって帰った時に、その弁当をそのままフライパンで炒めた…という衝撃のぶつ。
投稿者のコメントには「せっかく作ったお弁当を笑顔で『今日いらないんだ』と当然のように返されたので、全てをそのまま炒めてチャーハンにして晩御飯に出してみました。」とのこと。また作り方のコツに関しては「特にないです^^;」。
たしかにこの奥様の怒りはよくわかる。コワイといったら失礼で、むしろそのプリプリ怒って食にぶつけるところが可愛い! 調理もごま油で炒め、塩コショウ、醤油、だしの素でちゃんと味を整えているし、やっぱり愛情が感じられる。
鬼嫁サラダはビジュアルもキテる!
■刺し身のツマで鬼嫁サラダ!
また別の投稿者による「鬼嫁サラダ」は悲哀が漂う。これはダンナが投稿したもので、刺し身のツマに、びっくりドンキーのマヨネーズをぶっかけて食べるというだけのレシピ。
コメントによれば「嫁が食った後の刺身に敷かれてる大根の千切りみたいにしたやつを更に美味しく食べようと思いつきました!」。奥さんが刺し身を独り占めして食べたあと、残されたダイコンのツマにマヨネーズをかけて食べる夫、想像しただけで涙が出る。奥さんに対しての「いやがらせ」レシピなのだ!
■レシピサイトにはまだまだ「いやがらせ」がたくさん
「いやがらせ弁当」がメディアで取り上げられて以来、レシピサイトには似たようなものが多く投稿されており、その中でも、こういう本気だったり悲哀が漂ったりするものもあり、いやがらせ道はなかなか奥が深いようで。
参照/クックパッド
文/高野景子