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アフリカやアジア、オセアニア、アメリカから集められたマスク(仮面)をテーマにした大規模なコレクション展が、4月25日から6月30日まで開催される。2006年にパリ・セーヌ河岸に開館し、パリの新名所として親しまれるフランス国立ケ・ブランリ美術館による日本初の展覧会。会場の東京都庭園美術館には約100点のマスクが並び、その表現の本質に迫る。
フランス国立ケ・ブランリ美術館による国内初の展覧会の拡大画像を見る
「マスク展」は、建築家ジャン・ヌーヴェルが設計を手がけたフランス国立ケ・ブランリ美術館が、アール・デコ様式の邸宅を活かした東京都庭園美術館の展示環境に注目したことで開催に至ったという。同展は、「仮面」というキーワードを通じて世界各地域の文化に触れ、かつて邸宅だったアール・デコ建築という特殊な空間で鑑賞することによって、博物学的観点よりも美学的視座からマスクの生き生きとした形態の美しさや力強さを紹介。展示以外に世界各国の関連映像も用意する。
■フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展 Masks – Beauty of the Spirits Masterpieces from the musée du quai Branly 会期:2015年4月25日(土)~6月30日(火) 会場:東京都庭園美術館(本館・新館)