社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ドイツの老舗時計ブランド「ドゥッファ(DUFA)」が日本に初上陸する。3月27日にセレクトショップ「チックタック(TiCTAC)」で取り扱いを開始し、バウハウスの巨匠をオマージュした作品をラインナップする。
独時計「ドゥッファ」初上陸の拡大画像を見る
「ドゥッファ」はドイツ時計技術の最高峰と呼ばれる名門時計ブランド。1864年にザクセン州北西部のライプツィヒにブランドの原点となるEtzold & Popitz社を創業し、1912年にテューリンゲンに工場が設立された。1920年に商標権を取得するとシュウェニンゲンにも工場を新設し、クロック界で一世を風靡した。1930年にドイツの名門キンツレ(KIENZLE)がブランドを引き継ぎ、ソーラーシリーズや無線制御可能なツインエンジンクロックを開発。20世紀にはバウハウスムーブメントの遺産を継承した「バウハウスコレクション」を立ち上げ、ウォッチに移行した現在も機能美が追究されるとともにシンプルで無駄のないデザインで多くのファンを魅了し続けている。
主なアイテムは、バウハウスの創立者の名を掲げた「ヴァルター・グロピウス(Walter Gropius)」や20世紀のモダニズム建築を代表するミース・ファン・デル・ローエのモデル「ミース・クロノ(Mies Chrono)」、バウハウス2代目校長を務めたハンネス・マイヤーをオマージュした「ハンネス・クロノ(Hannes Chrono)」、ローマ数字と針を特徴とするGMTモデル「ヴァイマールGMT(Weimar GMT)」など。スイス製のムーブメントを使用し高品質を保持しながら、3~4万円代という価格帯で提供する。