歌手・俳優のジャレッド・レトとリアリティースターのキム・カーダシアンが、髪をプラチナムブロンドに変えたことが分かった。

ヘアチェンジする前のジャレッド・レト(左)とキム・カーダシアン(右)

ジャレッドは現地時間2日に長い髪をばっさり切り、ひげも剃って、さわやかになったニュースタイルを披露した。これは映画『Suicide Squad』(原題、2016年8月5日アメリカ公開)の悪役ジョーカーの役作りのためである。トレードマークだった長い髪とひげがなくなったことで、イメージの変わったジャレッドだったが、現地時間5日にフランスのパリで行われたBalmain[バルマン]のファッションショーでブルネットからプラチナムブロンドにチェンジした姿を披露。これもジョーカーの髪が緑であることから、役作りのようである。

また、同じく現地時間5日にキムも黒髪からプラチナムブロンドに。彼女はその写真を「インスタグラム」にアップして、「プラチナムにしたわ！！　最高のチームがいるのよ！」とスタイリストたちへの感謝を投稿した。また、キムもジャレッドと同じくパリでBalmainのファッションショーに出席している。

2人のブロンドヘアにネット上では『ハリー・ポッター』シリーズに登場するプラチナムブロンドのキャラクターのドラコ・マルフォイと比較する声があり、ドラコを演じたトム・フェルトンはキムとドラコの顔を合成した写真を「インスタグラム」にアップして、「(キムの夫)カニエはドラコフェチに間違いないね」と投稿している。

2人がブロンドにしたのは今回が初めてではなく、ジャレッドは過去に映画『ファイト・クラブ』(99)で短髪のプラチナムブロンドヘアを、キムは今より暗めのブロンドヘアを披露していたことがあった。

【馬場 かんな】