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21歳の歌手のジャスティン・ビーバーが、現地時間12日に行われたコーチェラ音楽祭から追い出されていたことが分かった。
コーチェラ音楽祭でパフォーマンスをしたドレイク
コーチェラ音楽祭はアメリカ最大級の野外フェスで、第1週目は4月10日から12日まで行われていた。毎年多くのセレブが集まるイベントで、ジャスティンも参加していた。
そんなジャスティンと彼の一行は、歌手のドレイクのコンサートを見るために入口まで行くと、すでに満員だとセキュリティーに告げられたとのこと。ジャスティンは諦めきれず、入場許可を証明するリストバンドを見せたものの、入れてもらえることができなかったそうだ。ジャスティンはドレイクから直接招待されたと主張するが、セキュリティーは腹を立てたという。そこでコーチェラのスタッフがジャスティンのところにやってきて、中にいれようとエスコートしたが、セキュリティーが後ろから近寄り、ジャスティンの首を腕で絞めながら、連れ出したとゴシップサイト「TMZ」は伝えている。その後ジャスティンはコーチェラから退場するようにと言われたそうだ。
関係者はジャスティンが自ら退場したと話しているが、ジャスティン側がセキュリティーに対し、法的措置をとることを考えているという。
【馬場 かんな】