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2月14日に子宮頸がんのため亡くなったロックバンド「シーナ&ロケッツ」のボーカル、シーナさん(本名:鮎川悦子、享年61)を偲び、“シーナ”の“4と7”にちなんで、4月7日に「『シーナの日』#1 ~シーナに捧げるロックンロールの夜~」と題した追悼ライブを行うことが決定した。
祭壇には、ステージ衣装などシーナさんのゆかりの品が並ぶ
場所はシーナさんが暮らし、愛した東京・下北沢のライブハウス・下北沢ガーデンで午後7時半開演。
出演者はシーナ&ロケッツを中心に、80年代のロックブーム到来をともに切り開いたRCサクセションの仲井戸“CHABO”麗市、「ユーメイドリーム」をはじめ多くの詞を提供したサンハウスの盟友、柴山“菊”俊之、日本のブルースシーンを牽引している永井“ホトケ”隆、ニューウェーブ、めんたいロック時代をともに築いたルースターズの花田裕之、BLANKEY JET CITY時代からシーナの歌を歌っている“ベンジー”こと浅井健一、シーナと小学校のPTA仲間でもあった、スモーキーメディスンの金子マリらゆかりのあるメンバーがズラリと顔をそろえる。
チケットは14日深夜0時からシーナ&ロケッツ公式チケットセンターで販売開始。追悼ライブ発案者で夫の鮎川誠のコメントは以下のとおり。
「あらためましてシーナの葬儀には皆様方にはたいへんお世話になり、本当に本当にありがとうございました。1971年に出会って、サンハウス時代を共に暮らし、1978年にシーナ&ロケッツとしてデビューして以来、YMO、内田裕也、ラモーンズ、ウィルコジョンソンをはじめ、たくさんのミュージシャンに愛され、ロックの魂の交流を深めてきたシーナに捧げ、ファンの皆さんと共にシーナを偲ぶロックンロールパーティができたら、どんなに素晴らしいだろうと思っていました。
開催を決意したのが3週間前という短い期間の中で、スケジュールを調整して快く出演を引き受けてくれた歴史的なロックの仲間たちとシーナ&ロケッツのレパートリーやシーナが愛したパンク・ロック・ブルースを共にプレイする最高の「ロックンロールの夜」にしたいと願っています。時間の都合でお声がけができなかったメンバーもたくさんいますがどうぞお許しください。これを読んで当日時間の都合がつけば、マイクとアンプとギターはたっぷり用意していますので、ぜひとも一緒にプレイして会場を盛り上げていただければと願っています。…