社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
“T”、“M”、“大”、“世”とペットボトルの頭の部分に黒い太マジックで書かれた水が並んでいる。ペットボトルにはなぜか、ラベルはない。
実はコレ、EXILEメンバーが使用していたリハーサル室での風景だ。
「EXILEのみなさんは、メンバーが多いこともあり、みなさん自分の持ち物にお名前を書く習慣があるんですよ」(スタジオ関係者)
先に記した“T”はTAKAHIRO、“M”は松本利夫、“大”は佐藤大樹、“世”は世界の持ち物だという意味らしい。
ラベルをはがす理由について、マネージメント関係者はいう。
「基本的にドリンクのCMをしているタレントさんは、そのメーカー以外のものを飲んでいるところをマスコミや公の場に取り上げられるとあまりよろしくない。今EXILEさんはコカ・コーラゼロのCMをしています。あれだけ人気者の彼らだから、いつどこでカメラが回るか分からない。だからコカ・コーラ社以外のものが写りこまないようにしているんです」
高級な差し入れにも手を付けないメンバーたち
話をEXILEのリハーサル室に戻そう。室内には関係者からの高級な差し入れもあり、1つ数百円する割烹のおにぎりやレストランのサンドウイッチ、ちょっとしたデパ地下のマドレーヌやクッキーがきれいに並べられている。
「でもEXILEは体重管理をかなり徹底されていますから、ちょっとつまむなんてこともほとんどありません。たま~に上のメンバーの方が手を伸ばすくらいで、後はスタッフさんが食べてる」
リハーサルスタジオで働くスタッフはいう。
「最初はそういうペットボトルやメイク道具の残りを見ると、『わ~!』って思いましたけど、今は普通に廃棄してますね。なんなら汚れ物は箸でつまんで捨てるくらい。いろんなタレントさんやアーティストさんが毎日来ますからもう珍しくもなんともない、ただのゴミですよ(笑)」
でもファンにとっては垂涎もの?
(取材・文/大伯飛鳥)