俳優イ・ビョンホンを脅迫して実刑を宣告されたモデルのイ・ジヨンとガールズグループGLAM出身のダヒが最初の控訴審で反省していると話した。

イ・ビョンホン、妊娠中のイ・ミンジョンと同伴帰国…「申し訳ない」謝罪

5日午後、ソウル市瑞草区(ソチョク)瑞草洞(ソチョドン)のソウル中央地方裁判所西館第421号法廷で、暴力行為などの処罰に関する法律違反(共同恐喝)で拘束起訴されたイ・ジヨンとダヒの最初の控訴審公判が開かれた。

イ・ジヨンは、最後弁論で「今回の事件で、被害者や被害者の家族に申し訳ない。　本当に深く反省している。　申し訳ないとしか言う言葉がない」と、話した。　ダヒも「今回のことを通じて、私が本当にあまりにも愚かだと悟った、被害者にもその家族にも本当にもう1度深く謝罪したい」とし「明るく育ててくれた両親に、愚かさで報いることになるとは思わなかった。　すべての人に申し訳ないと言いたい。　私が間違っていた」と、涙を流した。

2人の弁護人側は「被告人は、この事件に関して犯罪事実をすべて自白し、深く反省している。　ただし、被告人は最初から金品を恐喝することが目的ではなく、事件が未遂に終わった」と、弁論した。　また「被害者(イ・ビョンホン)も被告人の処罰を望んでいない、被告が20代初中盤の年齢であることを見ても、1審の宣告は過度に重く不当であると思う」と、訴えた。

暴力行為などの処罰に関する法律違反(共同恐喝)で起訴されたイ・ジヨンとダヒは、先月15日に開かれた公判で、それぞれ懲役1年と懲役1年2月を宣告された。