社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)が伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージでステッカーを多用したデザインが印象的なレザーアイテムを先行発売するポップアップショップ「STICKER SHOP」をオープン。初日にはデザイナーのアニヤ・ハインドマーチも来店しプレスプレビューを行った。
今回日本での先行発売を伊勢丹新宿店で行うことについて、アニヤは「ハンドバッグをデザインするようになってから、伊勢丹で私のブランドのアイテムを披露するのが夢でした。伊勢丹は、私達のブランドが大切にしているクラフトマンシップ、ユーモア、パーソナライゼーションという三つの視点を共有できる大切なパートナー」とコメントした。
それに対し、株式会社三越伊勢丹代表取締役社長執行役員の大西洋氏は「デザイナーから私達の百貨店で展開することが夢だと言って頂けるほど光栄なことはない。アニヤ氏とは、新宿店のハンドバッグがリモデルした4年程前から踏み込んだコミュニケーションを取らせて頂いている」と答えた。
ロンドンコレクションでも話題を集めたステッカーバッグは、アニヤ自身が英国で学生だった頃、バッグにステッカーを貼ってアレンジしていたことが原点。今回のコレクションでは、イタリアンレザーを使用した複雑な加工を経て、立体感のある大人のためのレザーステッカーを製作した。ステッカーコレクションについて、アニヤは「美とユーモアを融合することで、ファッションをアートとして楽しんでもらえたら」と語る。
同ショップには、日本限定発売のステッカー「KAWAII」「いいね!」日の丸をイメージした「赤いウィンキー・フェイス」3アイテムも登場。モデルのカーラ・デエルビーニュをはじめファッショニスタ達が愛用するステッカーの楽しみ方について「携帯やラップトップに貼るのも楽しいし、アルファベットでメッセージにして贈るのもいい。ユーモアのある日本のみなさんなら、きっと自分なりの解釈で使いこなしてくれるはず」とアニヤは笑顔で締めくくった。