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歌手のさだまさし、俳優の大沢たかおが8日、都内で開催された映画『風に立つライオン』(14日公開)のライブ付き舞台挨拶に出席。さだは映画の原作となった同名の曲を45名のオーケストラと共に歌い上げ、大沢を感動させた。
さだまさし名曲「風に立つライオン」が46秒長く…9分37秒の大作に
さだが20代の頃、アフリカ・ケニアで国際医療ボランティア活動に従事した実在の医師から聞いた話を元に、15年の歳月をかけ発表した楽曲「風に立つライオン」(1987年)をベースにした同作。2008年に大沢がさだ自身による小説家を熱望し、大沢自身が主人公・島田航一郎を演じた。
オーケストラ45名とさだによるライブ演奏を聴いた大沢は、「心が震えています」と感無量の様子。同席した三池崇史監督も「この感動を言葉で伝えるには、(自分の)学力がたりないな」と大絶賛。さだも「格別の思いがある」と噛みしめながら、会場を見渡し「僕の曲を聴いて感動で泣いてくださる方もいるけど、映画本編を見たらタオルじゃ足りないですよ」と映画の完成度に太鼓判を押した。
大沢は「1987年に出来たこの曲が小説になり、バトンを三池監督につながって、映画を作っていただいた。このバトンは、皆さんに見ていただくことで、最後のバトンを渡して一段落になります」と映画をアピールした。