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韓国出身のボーイズグループ・U-KISS(ユーキス)が、3月18日に4thアルバム『Action』をリリース。「韓流ぴあ」はメンバーに直撃! 楽曲について、たっぷり語ってもらいました。
【画像】U-KISSの取材の写真を一覧で見る
(※イライ君は、ドラマ撮影のため欠席)
――4枚目のアルバム『Action』がリリースされましたね。どんなアルバムなのかは動画で語ってもらっているので、インタビューではもっと細かい曲についてききますね。1曲目の『Black hole ~Intro~』とラストの『You are the reason ~Ending~』はケビンさんとイライさんの作詞曲。しかも、歌詞の内容が“対”になっていますよね。作詞家として、内容を教えてもらえますか?
ケビン「『Black hole』は、イヤなことを言われても気にしないで、自信を持って頑張ってっていうメッセージを込めました」
スヒョン「気にしないで、自分の道をずっと歩いてほしいって願いだよね」
ケビン「はい。そして『You are the reason』は、KISSme(=ファン)のための曲。KISSmeが僕たちの理由っていうテーマです」
――ふたりでどうやって作っていったのですか?
ケビン「まずテーマを決めて、それぞれが詞を書きました。そのふたつの詞を組み合わせていくって作り方。ずっと日本のアルバムの楽曲制作に参加したかったんです。今回、僕とイライで英語の詞を書くことができました! 」
――武道館ライブで披露したユニット曲も収録されています。自分のユニットのことはたくさんきかれていると思うので、お互いのユニットの曲についての意見をきかせてください。フンさん、キソプさん、イライさん、ジュンさんの情熱的な曲『Head Up High』は?
スヒョン「意外な組み合わせだったし、最初はちょっと心配だったんだけど、完璧でした! スゴくよい組み合わせ。武道館でのダンスも本当にカッコ良かったし、フン君とキソプ君のパワフルなボーカル、ジュンのリズムカルなラップとボーカル、そして、イライ君の力強いラップが印象的。4人でアルバムを作ってもステキなんじゃないかな? そのくらい良かった」
――では、スヒョンさんとケビンさん、ボーカルコンビのハーモニーが美しいバラード曲『One Call Away』はどうでしょう。
フン「ライブで聴いたのは武道館が初めてだったけど、本当に感動した! ふたりの声が、美しくてうらやましかったし、僕もキソプもボーカルだから、一緒にやりたかったな……」
キソプ「武道館で披露する前、ツアーで練習する時間がなかったから、実は心配だったんです。リハーサルのときもいっぱい間違えてたし。でも、本番は完璧だったね! 」
――ツアー中、ふたりでで練習した?
スヒョン「はい。ケビンが間違ってばかりで」(真顔)
メンバー「……」(苦笑)
スヒョン「僕が“このリズムは…”とか“ここの歌詞は…”とかアドバイスして、完璧になりました」(真顔)
ケビン「スミマセン…」
スヒョン「アハハ。本当は僕が歌詞を覚えられなかった(爆笑)。いつもケビンが“リーダー、また間違えてるよ…”って言うのが真実です。でも、ケビンは優しいから怒らないんですよ~。なんか、この曲でもっと仲良くなったよね。距離が縮まった感じがする」
――今回はバラードが多めだし、大人っぽい印象のアルバムですよね。
スヒョン「グローバルで見ると、僕たちU-KISSのイメージって、K-POPらしいダンス曲じゃないですか。ずっとそれでやってきたし、ファンの皆さんもそれを好きでいてくれる。でも日本では、ダンス曲も切ないバラードも、ミディアムテンポの曲も、いろんなジャンルの曲ができるっていうのをちゃんと見てほしいんですよね」
――しっかり歌えるボーカリストが揃ってるしね。
スヒョン「まだ努力すべきことも多いけど、フン君、ケビン君、キソプ君、ジュンと僕の5人のボーカルは、それぞれの特徴が違うじゃないですか。でも、その異なる声が重なると調和が生まれるんです。バラードだったら、そこにイライの柔らかいラップやナレーションが重なって、U-KISSらしさになるんじゃないかな」
――アルバムの特典映像は2種類あるんですね! 中野サンプラザでの『Memories』ツアーと、ハロウィン&クリスマスのイベントライブですが、おススメは?
フン「ハロウィンではコスプレをしたんですけど、僕たちだけじゃなく、ファンのみなさんもいろんな仮装してきてくれたんです。かわいいのとか、セクシーなのとか、ホラーもあったし、僕たちも目で楽しませてもらいました! (笑)」
スヒョン「僕はクリスマスのイベント。メンバーふたりずつでやったユニットステージが良かったな。フン君とキソプ君が……」
ケビン「えっ? ケビンとキソプ! 」
スヒョン「あ…。キソプとケビンはジャスティン・ティンバーレイクの…」
ケビン「ジャスティン・ビーバー! 」
スヒョン「あ…、ジャスティン・ビーバーの『Mistletoe』を歌いました」
メンバー「アハハハ(爆笑)」
ケビン「ジュンとスヒョン君っていう珍しい組み合わせもありましたよね。ジュンのステキな歌の実力を聴いて、僕も頑張っちゃった」
――スヒョンさん、いっぱい説明してもらいましたけど、残念ながらDVDにはユニットステージは収録されていません。
スヒョン「あ~……」
――ジュンさんのおススメは?
ジュン「中野サンプラザ公演での『NEVERLAND』! 最後の曲だから、みんなテンションが上がってるんだけど、このツアーはダンスがキツくて『NEVERLAND』になると足がつっちゃうんですよ! それで僕たちは『つったーLAND』って呼んでたくらい(笑)」
スヒョン「ケビン君が勝者です。ケビン以外は『つったーLAND』(笑)」
――ジュンさんは若いのに……。
フン「2回つったよね、ツアー中」
ジュン「ハイ。今は鍛えたので、大丈夫! 強い男になりました」(キリッ)
――アルバムタイトルが『Action』じゃないですか。これから起こしてみたい“Action”を教えてください。
キソプ「ドラマとか映画をやってみたいですね~」
スヒョン「恋愛ドラマ、似合いそう~」
キソプ「ロマンチック・コメデイがいいな」
スヒョン「僕は…」
――ソロ・アルバムでしょ?
フン「ソロの夢は『Action』で叶ったからいいでしょ! 」
スヒョン「そうだね(笑)。僕は日本でバラエティに出たい。日本語も頑張って、日本で面白いところを見せたいな」
ケビン「僕はソロ・アルバムを出したいですね」
スヒョン「ケビンは日本でモテモテだから、いいんじゃな~い? 」
ケビン「自分の魅力をもっと伝えたいな。U-KISSのケビンじゃなくて、ケビンのことを! 」
メンバー「お~~~! 」
ケビン「僕の歌とカッコイイダンス。激しいダンス曲じゃなくて、ちょっとソフトなポップ曲を歌ってみたいです」
フン「僕もキソプ君みたいに映画をやってみたいな。ジャンルは、アクション! 彼女のために命を懸ける男の役がいいですね」
ジュン「いつになるかわからないけど、U-KISSの振付をやってみたいです」
メンバー「お~~~! 」
ケビン「次のタイトル曲のダンス、ジュンが作ってみて」
スヒョン「キソプも上手いからな…」
ケビン「じゃあ、ふたりで一緒に! 」
――アルバム後の活動の予定は?
スヒョン「南米ツアーが決まりました」
ケビン「4月にチリとボリビアに行きます。5月にはまた、韓国で新曲の活動をする予定です」
スヒョン「夏には日本のファンのみなさんと、暑くて熱い夏を過ごせるといいな~」
★U-KISSのインタビューは、4月22日発売の雑誌「韓流ぴあ 5/31号」にも掲載! キュートなグラビアも必見!! お楽しみに♪ そして…WEB「韓流ぴあ」恒例の、メンバーが描いた絵画も近日公開。こちらもチェックしてね!
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