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「攻殻機動隊」25周年記念映画『攻殻機動隊 新劇場版』の公開日が6月20日に決定し、同時に新キービジュアルとプロモーション映像が解禁。そのストーリーも、今回初めて明かされ、素子の秘められた過去、攻殻機動隊結成秘話と、シリーズの“はじまり”の物語が描かれる事が分かった。
【関連】『攻殻機動隊 新劇場版』場面写真
士郎正宗が1989年に発表したコミックスを、1995年、押井守監督が劇場版としてアニメ化した「攻殻機動隊」は、『ターミネーター』『アバター』のジェームズ・キャメロン監督や『マトリックス』のウォシャウスキー姉弟など、世界中のクリエイターに刺激を与え続けてきた日本が誇る大人気SFシリーズ。
4月からはテレビシリーズがTOKYO MX、BS11ほか全国にて順次放送開始されるほか、ハリウッド実写版が2017年4月14日に公開することが正式に発表されるなど、ますますアニバーサリーイヤーにふさわしい盛り上がりを見せている。
このたび解禁されたビジュアルは、光学迷彩スーツをまとった攻殻機動隊メンバーが描かれた無機質的でクールな仕上がり。また、同じく公開されたプロモーション映像は、これまでの作品に本作品の新規カットを加えた攻殻25周年特別編集版で、作品に触れたことのない人もその世界観を堪能できる映像となっている。
2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生。被害者の中には素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する素子。事件の背後にあったのは、義体開発の行く末を左右する技術的障害「デッドエンド」をめぐる政治的取引。さらに「洗脳・ゴーストへの侵入・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス「ファイア・スターター」の存在も見え隠れする。そして、事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、素子の秘められた生い立ちにも繋がっていたのだった…。