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「ユリ熊嵐」百合城銀子役、「輪るピングドラム」高倉陽毬役などを演じる、人気声優・荒川美穂さんにインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】

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「ユリ熊嵐」百合城銀子役、「輪るピングドラム」高倉陽毬役などを演じる、人気声優・荒川美穂さんにインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】

「ユリ熊嵐」百合城銀子役、「輪るピングドラム」高倉陽毬役などを演じる、人気声優・荒川美穂さんにインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】

 

これからの活躍が期待される新人声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのグラビアも交えて紹介する人気企画「新人声優図鑑」。

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第53回となる今回は、TVアニメ「ユリ熊嵐」の主人公・百合城銀子役、「輪るピングドラム」のヒロイン・高倉陽毬役などを演じる荒川美穂さんです。

――TVアニメ「ユリ熊嵐」に主人公・百合城銀子(ゆりしろ・ぎんこ)役で出演されていますね。Twitterの実況は、ほかの作品でもされているんですか。

荒川:そうですね、他の作品でも実況をすることはありますが、特に「ユリ熊嵐」はオリジナルストーリーなので、観ている方と一緒に、先が見えない感じを楽しみたいなって。

――「ユリ熊嵐」ならではの用語がツイートされてたりとか。

荒川:用語については視聴者の皆さんも気になると思うので。あとは一応、ネタバレしないように気をつけながら。何がヒントになってしまうか、わかりませんからね。例えばクマの鳴き声はキャラクターによって違うので、誰がクマなのか分からないように、気をつけています。

――銀子は、最初から人食いクマだと正体が明かされている女の子。今まで演じてきた感想は?

荒川:最初は、見た目の印象から、活発でボーイッシュなイメージをもっていたんです。どちらかというと口数も少ないし、愛嬌をふるまうわけでもなく。でも銀子ちゃんって、じつは頭のなかでいろんな妄想をしたりして、かわいい一面もあるんですよ。特に、紅羽(CV:山根希美)については妄想が広がるみたいで(笑)。最近は、そういうギャップみたいなところも楽しんでます。

――最初の設定にない部分もあるのですね。

荒川:収録を進めながら知ることも多いですよ。

――台本を受け取るたびに驚きが。

荒川:ドキドキしますね。役柄のこともそうですけど、登場人物が途中でいなくなっちゃったりもするので、今度は誰が…と思うと(笑)。銀子ちゃんは大丈夫なのかなってハラハラしたりとか(笑)。

――まさか、主人公が途中でいなくなると…(笑)。

荒川:そうじゃないといいんですけど(笑)。以前、デビュー作(同じく幾原邦彦監督の「輪るピングドラム」)でも、ちょっと危ない目に遭っていましたので、どうなるかわからなくて(笑)。次の台本をいただくまで、すごくもどかしいです。

――ところで、収録現場の雰囲気はいかがですか?

荒川:不思議な用語についてみんなで話したりとか、ゲストの方に作品の世界観についてご説明したりとか。みんなで面白いねって (笑)。

――世界観にはやはり幾原監督のテイストが多く盛り込まれていると思いますが、そういった場では幾原監督も一緒に?

荒川:そうですね。音響監督でもあるので。ゲストさんには個別に解説していらっしゃったりします。

――幾原監督作品で2作連続ヒロインを演じられている荒川さんから見た、その世界観の特徴とは?
荒川:幾原監督にしか作れない世界だと思いますね。たとえば、フツウには思いつかないような発想の音や色づかいがあったりとか。登場するキャラクターたちも、最初は感情移入できる感じではないかもしれないけど、なぜかその世界観、画面に引き込まれるというか、圧倒されるというか。

――画面に引き込まれる…といえば、場面が切り替わる前のセリフでいかに印象づけるか、という演出もされていると聞きました。 

荒川:大事な言葉は「耳に残るように」とディレクションされています。続きを観たくなるような引きを作るようにしていらっしゃると思います。1話1話の終わらせ方についても同じです。「ユリ熊」については基本的に予告がないのでなおさら、“映像の終わりで魅せる”ことを意識していらっしゃるようです。

――音や色づかいで印象的だったのは。

荒川:まず、SE(サウンド・エフェクト=音響効果)がおもしろいと思うんです。「ユリ熊」で言うと「クマショック」とか「ユリダーク」とか。なかなか思いつかない発想で、声をあてている私たちも、いつも驚かされます。音楽にもこだわっていらっしゃるので、アフレコの段階で「このタイミングでこの音を」ってすでに音楽が入っていることもあって。ここで流れるんだ…と思うと情感が湧くんですよね。キャラクターたちの心情をイメージしやすくなって、その音楽を聴いているだけで切なくて泣けてくることもあります。

――では、これからクライマックスに向けて、どんなことを楽しみにすればいいのか教えていただければと。
荒川:銀子はどうやら紅羽にすごく好意をもっていて執着しているのですが、その気持ちに対して紅羽の感情がどう変化していくのか、注目していただきたいです。銀子の相棒のるる(CV:生田善子)ちゃんの魅力もどんどん引き出されていきますし。物語のパズルがどんどん埋まって謎が解けていくと思いますので、ぜひ最後までぜひご覧いただきたいなと思います。

――それでは、荒川さんご自身にもクローズアップしていきたいなと。これまで転機になった作品とは?

荒川:やっぱり、デビュー作の「輪るピングドラム」(ヒロイン・高倉陽毬役)ですね。初めてのオーディションでまさか受かるとは思わなくてびっくりしたんですけど。共演のみなさんにいろんなことを教えてもらいながらの収録でした。演技だけでなく、歌を歌ったりイベントに参加させていただいたことも、今の基盤になっていると思いますし、かけがえのない存在です。

――初めてのキャラクターソングはいかがでしたか。

荒川:キャラクターとして歌わせていただけるのは嬉しかったですね。幼少時から音楽を続けてきたので歌も好きなんです。実は歌のレッスンも受けていました。楽曲がARB(80年代を中心に活躍したバンド、ボーカルは石橋凌)のカバーだったので、私たちはどう歌ったらいいんだろうっていう不安はありましたけど。でも、女の子が歌っているというギャップがいいから、無理してカッコよく歌うことはないというディレクションもあったので、女の子らしく自然体で歌うことができました。

――休日の過ごし方を教えていただけませんか?
荒川:美術館を回ったり、お花を観に行くのが好きです。あと、今年に入ってから神社の御朱印帳を手に入れたので、これから神社を回って集めたいなあと。

――そういえば、今日の撮影では根津神社に…。

荒川:そうなんです、偶然なんですよ! 御朱印帳を持ってくればよかったって思いました(笑)。今は、ふだん持ち歩くというより、休みの日にちゃんと計画して行く感じなので。まだ近場の神社が多いんですけど、お仕事で遠くに行くときは、近くに神社がないかなって調べています(笑)。

――お花はどんなのが好きですか?

荒川:やっぱりユリですかね(笑)、いや、本当にもともと好きなんです(笑)。ほかにも、薔薇とか牡丹とか桜とか、基本的にはピンクっぽいお花が好きなのかもしれません。あとは水仙も好きです。最近、ラン展にも行きましたよ。悩んでしまって3鉢も買ってしまいました(笑)。そのうち2つは母親に贈って。自分のぶんは、ピンク色の新種です。そこのお店でしか売っていなかったみたいで、限定品にヨワくて(笑)。

――今日の衣装は、黒いワンピースでシックですね。

荒川:モノトーンと花柄が好きなんですよ。リボンが好きなので、ヘアアクセもリボンモチーフのものが多いです。けっこうたくさん持っています。

――荒川さんのニックネームはいくつかありますが、気に入っているものは?
荒川:みほぽん、みほてぃーとか。みほぽんは、同じ事務所の村川さんが呼んでくれてるんですよ。最初は、みぽりんを言い間違えて、みほぽんになったみたい(笑)。

――では、声優としてこれから挑戦していきたいことを教えてください!

荒川:アニメのお仕事でいろんな役柄を演じていきたいですし、吹き替えにも挑戦できたらと思います。看護師の経験を生かして、医療系の作品にも携わりたいと思っていて。もともと「ER緊急救命室」が好きなんです。日本とはちょっと違う海外の医療現場っていう感じで、俯瞰でみるとカッコいいんですよね(笑)。

――収録では、医療用語などの知識も生かせそう(笑)。

荒川:そうですね(笑)。医療現場のいわゆる業界用語って独特のアクセントだったりするので、もしかしたら作品の中では使わないのかもしれませんけど、知識は生かせたらなあと思います。あと、今年はプライベートの健康面にも気をつけていきたいですね。

――健康面、ですか?

荒川:すこやかに生きたいなあと。早く起きて家を出たりとか。今は一駅分歩いたりしてるんですけど。散歩したりとか、余裕をもった時間の使い方ができたらなと思っていて。あ、最近はひとりでいろんなところに行けるようにもなったんです。

――どんなところに、ですか。
荒川:それこそ神社にひとりで行けるようになりました (笑)。カフェも以前はひとりで入れなかったんですよ。持ち帰りはできても、店内で飲むのは落ち着かなくて。

――ひとりで、いちばん頑張ったのは?

荒川:油そばを食べました(笑)。次は焼肉にも行ってみたい(笑)。よくランチとかやってますよね。

――最後に、読者にもメッセージをお願いします!

荒川:これから、今までのお仕事を続けながら、新しいことにも挑戦していきたいです。健やかな生活を目指して、オンオフのメリハリをはっきりつけて生活することを目標に頑張ります。今後とも見守っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします!

――ありがとうございました!

撮影=山本哲也、取材・文=麻布たぬ、制作・キャスティング協力=吉村尚紀

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