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警察が覚せい剤の買収や所持、投薬した容疑で、俳優キム・ソンミンに対して拘束令状を請求した。
城南(ソンナム)市寿井(スジョン)署の麻薬捜査チームの関係者によると、12日午後にキム・ソンミンに対する拘束令状請求の手続きが行われた。さらに13日午前、水原(スウォン)地裁城南支部で令状実質審査が行われる見通しだ。
キム・ソンミンが過去に同種の犯罪で執行猶予処分を受けており、執行猶予期間が満了していない時点で再び犯行を犯したため、加重処罰を免れないことが予想される。
これに先立ち、キム・ソンミンは覚せい剤を投薬した疑い(麻薬類管理に関する法律違反)を受けて、11日午前に自宅で逮捕された。これに対して城南市寿井署のペク・ナムス刑事課長は、ブリーフィングを通じて「通話内容を分析し、常習投薬者を調べていたところ、キム・ソンミンが昨年11月にインターネットを通じて覚せい剤を購入し、ソウル江南(カンナム)区駅三洞(ヨクサムドン)の交差点でバイク便を通じて、ドラッグディーラーから0.8gの覚せい剤を購入した疑いを把握した。その直後に逮捕令状を取った」と説明した。
キム・ソンミンの麻薬投薬は今回が初めてではない。2008年4月から2010年8月まで、フィリピンのセブ島で現地人から買った麻薬を下着や旅行カバンなどに隠して、仁川(インチョン)国際空港を通じて密輸入し、4回にわたって投薬した疑いで2010年に拘束起訴されたことがある。当時、第二審で懲役2年6ヶ月に執行猶予4年、追徴金90万ウォン(約9万7000円)あまりを言い渡された。
これと関連してキム・ソンミンの法律代理人を務める法務法人チャンイのムン・ヘギョン弁護士は、報道資料を通じて「キム・ソンミンは現在、麻薬類管理法違反罪で城南市寿井署で誠実に捜査に応じており、上記買収の罪を全て認めて自白しています」と公式立場を明らかにした。