社会そのほか速
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言うまでもないことだが、街中で小便、いわゆる “立ちション” をしてはいけない。法律的にもモラル的にもダメである。しかし現実には、大人になっても立ちションする人は存在する。一体どうしたら “立ちション” する人は減るのだろうか?
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そんな悩みを、斬新&画期的なやり方で解決しようとする街があるので、YouTube の動画とともに取り上げたい。もしその場所で “立ちション” をしたら、下手すりゃ全身おしっこまみれになっちゃうぞ!
・ドイツの街の “立ちション” 対策
その街とは、ドイツのハンブルグにあるザンクトパウリ地区。ブンデスリーガのサッカークラブ「FCザンクトパウリ」の本拠地としても知られる街である。恐らく、この地区の住民は、酔っ払いなどによる “立ちション” に悩んでいたのだろう。
このたび、ある “立ちション対策ミッション” を実行した。
・立ちションしたら自動的にスプラッシュ・バック
具体的に何をしたのかと言うと……地区内にある多くの壁に超撥水性物質、簡単に言えばメチャクチャ水を弾くコーティング素材を塗ったのだ。なんという素晴らしいアイディア!
そんな壁にもし誰かが立ちションでもしようものなら、どうなるのか? 想像がつく人も多いだろうが、壁に当たったおしっこは、バッシャバッシャとスプラッシュ・バック! 自動的に、自分のおしっこを自分で浴びることになるのである。
・注意書きがない壁も
また、地区の壁には「おしっこが跳ね返ります」という旨の注意書きがある箇所もあれば、ない箇所もあるらしい。ということは、注意書きがない箇所で立ちションをした人は……全く予想しなかったカウンターを浴びることになりそうだ。これはキツい!
ちなみに、本サイトでは以前「インドの容赦ない立ちション対策」も紹介した。こちらの方法はよりダイレクトかつ強烈なので、合わせてチェックしてみよう。
参照元:YouTube、BoredPanda(英語)
執筆:和才雄一郎
以前の記事で、「注意」をテーマにした動画を紹介した。その映像は、南アフリカの大手保険会社のCMものだ。英国俳優ベン・キングスレーが語り手として、「注意」に関して語っているのだが、実はその語りの裏で、意外なものが変化し続けているというトリックが仕掛けてあったのである。
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最近チェコの自動車メーカー「シュコダ」が、これと似た大変面白い映像を公開したので、ご紹介したいと思う。わずか1分15秒の映像を、最後まで見るとトンでもないことに気付くはずだ。え~ッ!! そんなことになってたの~ッ!
・車が止まっているだけ
映像は「THE ATTENTION TEST」と題されている。つまり、注意に関するテスト映像だ。通りに止まった1台の車、シュコダ社の「ファビア」という車両が駐車してある。ただそれだけの景色なのである。
・最後に超ビックリ!
数秒おきに、まばたきをするようにチカッチカッと映像がチラつくのだが、そのほかは特に何もないように見える。ところが! 最後まで映像を見ると、驚くべき事実に気付くのだ。マジか! まったく気付かなかったぞッ!! 何が起きたのかは、自身の目で確かめていただきたい。
この手の動画が公開されるたびに、人の感覚はあてにならないとつくづく考えさせられる。まさかなあ……。
参照元:YouTube
執筆:佐藤英典
日常生活でふとした時に起こるハプニング。それは予期しないものであればあるほど、「うわっ」、「ギャッー!」、「あっ……」などなど、反射的に声が出てしまうものだ。
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そんな誰しもに起こるハプニングだが、海外サイトに「思わず声が出てしまうようなものが写っている画像」が公開されていたので、15枚を厳選してお届けしたい。見るだけで驚いてしまうため、心の準備をして閲覧しよう。
問題の画像を見てみると……こ、これは確かに! ビックリ系から恐怖系……さらには電車内のドナルド・マクドナルドの大集合と、思わず何かしらの声が出てしまう!! もし自分が目の当たりにしようものなら、完全にハプニングである。
ヘビを髪に巻いている女性、タコを体に吸い付かせている男性などなど、これだけでもヤバいが、特にビックリするのはワニの画像。日本ではまずありえないため、ドキッとしてしまうこと間違いなしだ。
参照元:Acid Cow(英語)
執筆:原田たかし
近年では日本人サッカー選手が、海外でプレーすることはめずらしくなくなった。ドイツをはじめ、イタリア、イングランドなどの主要リーグで活躍。さらには欧州最高峰の舞台・チャンピオンズリーグも夢ではなく、現実となっている。
そんな中、信念を貫き、欧州へと活躍の場を求めた一人の日本人選手がいる。彼の名前は丸山龍也(まるやま りゅうや)。現在、所属クラブなしの彼は、一体何者なのか。待ち受けていた過酷な体験と合わせてお伝えしたい。
・丸山選手とは
まずは簡単に彼のことを紹介しよう。2014年末までスリランカでプロとしてプレーしていたが、まったく無名の22歳。それもそのはず、日本でのプロ経験がなければ、強豪高校に所属していた訳ではないからだ。
しかし、夢は大きく……自身の夢である日本代表に向け、最短ルートである欧州に挑戦を決断した。今はチャンピオンズリーグに出るか、日本代表に招集された時を除いて、日本に帰国するつもりはないと語るほど、固い決意を持っている。
・裸一貫で欧州挑戦
ここまで聞くと、無謀な挑戦だということは明らかだ。しかし、やってみないことにはわからないのもこの世界。どこにチャンスが転がっているかは誰もわからず、行動をしないと何も始まらない。
・親切な男性と知り合う
そして彼は、本当にヨーロッパへ足を踏み入れることになるのだが、待っていたのは思わぬ形での挫折だった。さまざまなツテを頼り、契約してくれるクラブを探す日々。その中で、セルビアの地で知り合ったのがダルコという男性であった。
ツアーコンダクターのダルコは、どうやらサッカー関係者に精通しているようで、身を粉にして丸山選手のために動いてくれていた。その甲斐もあってか、丸山選手はテストを受けることができ、スロバキア2部のクラブと契約が叶うかというところまでくる。
・詐欺師だった
……だがしかし。事態は思わぬ形で急展開する。なんとダルコは、セルビア警察のブラックリストに載るほどの詐欺師であったのだ。結果、丸山選手は多額のお金を奪われ、その日暮らしをすることになってしまった。
丸山選手のブログ(2月28日付)では、この体験が鮮明に書かれているのだが、膨大な量の文章であるため、ここですべてをお伝えすることはできない。しかし、言葉にならないほどの壮絶さである。
・今も状況はめまぐるしく変化
ちなみに直近のブログでは詐欺師・ダルコを発見。セルビアの警察を交えた体験も綴っている。人生は山あり谷ありとは、よく聞く言葉だが、彼ほどジェットコースターのようにめまぐるしく状況が変化しているサッカー選手もいないだろう。
現在、丸山選手は欧州クラブのテストを受け、契約を目指している。異国の地で自らの夢に向かって突き進む日本人選手がいることを知るためにも、ぜひ一度彼のブログを読んで欲しい。
参照元:丸山龍也オフィシャルブログ、Twitter @maru_ryuya
執筆:原田たかし
電話で話するよりも、メールでやり取りするのが当たり前になってしまった今日この頃、絵文字はコミュニケーションツールとして欠かせない存在となった。
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そんななか、Appleが人種6パターンの新絵文字を公開。しかし、米人気アニメ『シンプソンズ』みたいな黄色人種のカラーが「あまりにも黄色すぎる!!」と、アジア系ユーザーが大激怒して物議を醸しているのだ。
・Appleの新絵文字が物議を醸す
AppleのOS「OSX10.10.3」と「iOS8.3」の次期アップデートに搭載が予定されている、人種を表す絵文字がネットユーザー間で物議を醸している。「白色人種」と「黒色人種」、「黄色人種」から成る、少し肌のトーンが異なる6種類の絵文字なのだが、黄色人種の肌色が異様に黄色いのである。
・アニメ『シンプソンズ』のキャラクターみたい!
パっと見たところ、ドぎつい黄色は『シンプソンズ』のキャラクターを連想してしまう。ヘタをすれば “イエローモンキー” といった、アジア系を蔑視する人種差別にも繋がりかねない。
新しい人種6パターンの新絵文字を見ると、一番左がシンプソンズのような黄色人種、次に黒髪と金髪の白色人種、そして3種類の黒色人種で構成されている。1種類しかない黄色人種の肌色がこれでは、アジア系から批判の声が上がっても仕方ないかもしれない。
・ネットユーザーの怒りの声や意見は!?
それでは、ネットユーザーから寄せられたコメントのいくつかをピックアップしてみよう。
「こんな黄色いアジア人なんて見たことない!」
「肝臓の病気を患ってる人みたいだ」
「シンプソンズにしか見えないな」
「気に入らなければ、使わなければいいだけの話」
「レゴ(組み立てブロックのおもちゃ)の黄色みたいね」
「この色はマズいんじゃないのか!?」
「何にしたって、誰かが気分を害す世の中なんだよ」
アジア系からは怒りの声が多く、他の人種からは “小さなことで騒ぎすぎ!” といったコメントが多く見られた。
・Appleの言い分は!?
この件に関してAppleの広報担当者は、
「どのシステムでも表示できるように、絵文字はUnicode(標準化された文字コード体系)を使用しているため、黄色の人間アイコンは初期設定の色で黄色人種ではない」
と釈明している。
このほか、Appleは国旗の絵文字も32カ国に増やし、同性愛カップルを表す家族の絵文字も加えて、できるだけ現代社会を反映するよう務めているようだ。
ちなみに、絵文字は日本人によって生み出されたため、そのまま海外でも「emoji」と日本語で呼ばれている。Appleの言い分はともかく、日本を代表する新文化とも言える絵文字を、我々は誇ってよいと思う。
参照元:YouTube、Mail Online、TNW、Yahoo!(英語)
執筆:Nekolas