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[バンコク 16日 ロイター] – タイの軍事政権は16日、女性が胸部下側のセルフィー(自撮り)写真をウェブサイト上に掲載することは違法だと警告した。こうしたセルフィーの投稿がソーシャルメディア上では急速に広まっている。
タイの2007年コンピューター関連犯罪法では、「国家の安全保障を脅かす、あるいは公の秩序を乱す」素材や、「公にアクセスが可能なコンピューター上のわいせつデータ」が禁じられている。
文化省によると、同法違反の刑罰は最大禁錮5年だが、摘発方法は明確にしていない。
文化省報道官はこうしたセルフィーに顔は写らないため、誰の写真か分からず、他の人も真似をするようになると指摘。「警告することしかできない。これは不適切な行為だ」と述べた。
同省は長年、映画や音楽、テレビ、欧米式の一部の文化に関する検閲が厳しすぎるとして批判を浴びていた。
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[ニューオーリンズ 13日 ロイター] – 米ルイジアナ州ニューオーリンズ郊外で今月7日、ビールの銘柄として優れているのは「バドワイザー」か「ブッシュ」かという隣人同士の口論が、発砲騒ぎに発展するという事件があった。
隣人とアパートの駐車場でおしゃべりしていた64歳の男性が、バドワイザーを飲みたいと頼んだところ、隣人に別ブランドの「ブッシュ」を渡された。目撃者によれば、2人の間でどちらのビールが優れているかの議論が始まり、銃口を向けてきた隣人に対して、バドワイザー好きの男性が自己防衛のために発砲した。
保安官事務所のスポークスマンによると、隣人は腕に負傷したものの、生命に危険はないという。
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【魔都ジャカルタシリーズ】インドネシアは、世界の摩訶不思議が全て集まった国だ。最先端の技術と古来からの発想が複雑に混ざり合い、インドネシア国民は他に例のない驚きの文化を築き上げた。そんな国にも今、高度経済成長の波が押し寄せている。だが国民が受け継いできた摩訶不思議の宝箱は、様々な怪奇現象を生み出し続けている。そう、今でも――。
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日本人の方々は知らないと思うが、インドネシアという国では、軍人が誰よりも尊敬される。インドネシア独立戦争や各地での紛争に参加した退役軍人はまさにヒーロー扱いで、特に何かしらの「偉業」を達成した軍人はテレビ番組にも引っ張りだこ。とにかく、「国家の英雄」が多いのがインドネシアの特徴だ。ごく普通の町に住むごく普通のおじさんが、実は国家から勲章を授与された退役軍人だというのもよくある話である。
今回は同国の退役軍人の中でも一番有名な、タタン・コスワラ氏の話をしよう。
このコスワラ氏、かつてインドネシア陸軍の特殊部隊に狙撃手として所属し、東ティモール戦線に従事したという人物である。同地では41人もの独立派の闘士を射殺し、国外の軍事評論家からも高く評価されたA級スナイパーだ。
そのコスワラ氏が、3月2日に亡くなった。何と、トーク番組の生放の収録直後に。
■生放送中の悲劇
現地テレビ局トランス7の看板トーク番組『ヒタム・プティ』の生放送中に、それは起こった。この番組はマジシャンのデディ・コルブジエール氏が司会を務める、若者に人気のテレビコンテンツである。ちなみにヒタム・プティには、かつてJKT48も出演していた。
3月2日の放送のゲストは、タタン・コスワラ氏だった。何しろ彼は「国家の英雄」だ。コスワラ氏がテレビ番組に出演するというだけで、この国では高視聴率が見込める。
だがそれゆえに、インドネシア市民は突然の悲劇を経験することになる。何の前触れなく、コスワラ氏が倒れてしまったのだ。そしてそのまま帰らぬ人となった。享年68歳。死因は心臓発作である。
もちろんこれは、誰も予想し得なかった事態だ。インドネシア市民は、大きな衝撃に襲われた。
■東ティモール戦線に関わった過去
これと似たような“突然死”は、去年も発生している。
14カ国語を操ることができるアンボン出身の天才少女が国家情報局にリクルートされた直後、脳溢血でこの世を去るということがあった。コスワラ氏の死は、その出来事を否が応にも連想させる。
そもそもコスワラ氏が参加した東ティモールでの戦闘というのは、独立を要求する現地民をインドネシア軍が殺害し、拷問にかけ、強引な民族浄化を計画していたとして国際的に非難されている。野党グリンドラ党の党首プラボウォ・スビアント氏は去年の大統領選挙に出馬した人物だが、かつては陸軍高官として東ティモール戦線に関わり、住民虐殺を指示したと言われている。
ASEAN諸国の中でも治安が良く、経済も堅調なインドネシア。だがその裏を見れば、血で血を洗うような暗黒の歴史が積み重なっているのだ。
(文=澤田真一)
※画像は、タタン・コスワラ氏「YouTube」より
ミイラといえばファラオ、ファラオといえばエジプト、と言っても過言ではないほど、日本人にとっては、ミイラ=エジプトのイメージが強い。しかし実際にはミイラという死体保存の技法はアンデスや古代中国、またここ日本にも存在しており、近年においてもその研究はより根深い部分にまで及んでいる。
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そんな中、ペルーで発見された約2000年前の女性のミイラを分析したところ、その女性が最後に食べた食物が判明したとのニュースが飛び込んできた。
■2000年前の毛髪とは思えない保存状態が可能にした南米ペルーのミイラ研究
アリゾナ州立大学の人類学の教授や科学者らの研究によって明らかとなったのが、ミイラの髪の分析だった。
今回進められていた研究では、ペルー南部のワリヤカンにあるパラカス・ネクロポリス(ネクロポリス=巨大な墓地。死者の都の意)で1925年に考古学者フリオ・C・テジョ氏によって発掘されていたミイラ14体の毛髪に含まれる炭素から、当時彼らが口にしていた食事が割り出されたのだ。
ペルーの乾燥した気候と羊毛や綿によって、ていねいに保存されていたことや、ペルー独特の髪を長く伸ばす文化が影響し、保存状態の良い毛髪サンプルが取得できたのである。
■高地と沿岸地を行き来する魚と豆の質素な食生活? 炭素と窒素がカギに
言わずもがな、私たちの体は食べ物によってつくられる。よく、爪の状態で健康状態を測ることができるのと同じように、髪もまた、健康状態や栄養素の割合などを表すバロメータとなるのである。
今回注目されたのは、毛髪1cmあたりに含まれるケラチンの炭素と窒素の割合だ。この1cmという長さはつまり過去4週間分の長さであるため、死亡する以前のおよそ1カ月間に食べていたものが判明するのだ。
炭素同位体の種類に焦点を当ててみると、トウモロコシではC4、豆や野菜、その他ほとんどの植物類にはC3という炭素の一種が生成されるようで、穀物や野菜類を食べていたことが伺える。また、一般的に海洋植物や魚介類に含まれる窒素の値は陸上のものよりも大きくなる傾向にあるのだそうで、彼らは漁場となる場所を確保し、海産物も積極的に食べていた上に、穀物や野菜など陸上の食べ物もバランスよく食べていたということが推測できる。
このことは、今回の毛髪分析だけでなく、彼らが生きていた紀元前800年前から100年前までの洞窟の壁画、装飾品の図柄などからも「内陸の高地と沿岸地域を行き来していた」という生活スタイルが推測されるのだという。
2000年以上も昔に生きていた人々は、我々現代人よりもはるかに健康的で、人間らしく、ヘルシーな暮らしを送っていたことが想像できる。おそらくこの時代には"不摂生"などという単語はなかっただろうし、普段の生活や食事が特別に"健康的"だという認識もなかったのではないだろうか。
今回の一件では「ミイラが生前何を食べていたかを研究によって判明させた」というトピックでしかないものの、ここは是非"温故知新"で、ミイラたちの健康的でヘルシーな生活を学ぶべきなのかも知れない。
(文=ODACHIN)
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