社会そのほか速
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3月5日にソニーが発売した"音質にこだわって"設計されたmicroSDXCカード「SR-64HXA」が話題だ。データ的な変化が起きないシリコンメディアにおける音質の変化ということで、発売前から「オカルト商品」「SDカードで音が変わるはずがない」と、懐疑的な意見が多く寄せられていた当品。しかし、意外や意外。蓋を開けてみると音そのものはいいらしく、アマゾンレビューでは絶賛の声が相次いでいる。
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「クオリアが響き合う」「この商品を手にした時、涙が頬をつたってきました」「現代の科学では解明できない高音質さ」「なんだこのリアル感は!」「開発陣たちの『至高の耳』によってその違いを断定された、選ばれし最高級の一枚」(アマゾンレビューより)
それだけではない。「週刊アスキーPLUS」が本気で音質を検証したところ、「ホントによい」というから驚きだ。
これについて、「AV Watch」が開発者にインタビューをしたところ「カードの色によっても音に違いが出た」「(ウオークマンの開発過程で)内蔵メモリーで再生するのと、microSDを使って再生するのでは、明らかに音が違って聴こえた」「測定結果には出ないが、確かに音が違うため、研究した」という内容の話が掲載されている。
しかし、トカナとしては、この商品の発表に驚きはない。というのも、ソニーの創業者は、90年代にエスパー研究所をソニー社内に設立した井深大氏だ。
これについて、オカルトに詳しいA氏に話を聞いた。
「ソニーは、前々から色の違いで音が変化する研究をしていたと噂されていますから、エスパー研究所での研究成果が今出ているのかもしれませんね。かつて研究要員としてソニーに呼ばれたことがあるという超能力者から話を聞いたことがありますが、当時ソニーは"テクノエスパー"を開発しようとしていたそうです。テクノエスパーとは、人間の超能力を発揮させる家電製品ですね。ちなみにその人物は、大手自動車メーカーをはじめとした複数の企業に呼ばれたこともあり、時には"超能力人事"(超能力を使って、優秀な人材を集めたり選んだりすること)もしたと語ってましたよ」
この超能力者によると、ホンダではUFO研究、日産では50年後の車の未来研究(もちろんエスパーを駆使)が盛んだったそうだ。なんとも眉唾な話ではあるが、米ソでは古くから国家戦略として超能力や超心理学が研究されていたことは事実で、日本でも、防衛省機関である防衛大学などで超能力研究が行われていたことを考えると、そこまで大それた話ではないのかもしれない。
巨額赤字で窮地にあえぐソニーが、ここぞとばかりに"秘伝レシピ"で復活を目論むのも、あながち間違った手段ではないのかもしれない!?