社会そのほか速
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◇ナ・リーグ マーリンズ3―2ナショナルズ(2015年4月24日 マイアミ)
マーリンズのイチローは24日、マイアミで行われたナショナルズ戦に「7番・左翼」で4試合連続で先発出場し、3打数1安打1得点だった。
【写真】5回に遊撃内野安打を放つマーリンズのイチロー
0―1で迎えた5回の第2打席は遊撃への内野安打で出塁。続くエチャバリアの中前打で二進し、レートスの中前適時打で同点のホームを踏んだ。
イチローはこの得点で日米通算1967得点(日本658+メジャー1309)となり、ソフトバンクの王会長が持つ日本プロ野球記録に並んだ。
3回の第1打席は一塁へのライナー、7回の第3打席は2死無走者で一ゴロに倒れたが、3打数1安打と4試合連続の安打で打率は.263となった。
試合は、4回にナショナルズがデスモンドの二塁打を足場に築いた1死三塁でハーパーが中犠飛を放ち先制。マーリンズは5回、イチローの内野安打からの4連打で逆転した。ナショナルズも6回にハーパーのタイムリーで追いついた。だが8回、マーリンズはエチャバリアが二塁打、ゴードンが二塁への内野安打の1死一、二塁でプラードが右前適時二塁打を放ち勝ち越した。
マーリンズは今季初の3連勝を飾り、同じナショナルリーグ東地区の3位のナショナルズに1ゲーム差に迫った。
この日、試合前にはマーリンズ正左翼手のイエリチが15日間の故障者リスト(DL)入り。イチローは21日から4試合連続の先発出場で4試合連続安打を記録と、存在感を示している。
千葉県船橋市の野口愛永(まなえ)さん(18)の遺体が同県芝山町で見つかった事件で、県警は27日、野口さんは窒息死とみられるとの司法解剖結果を明らかにした。遺体は深さ1.5メートル程度の地中から見つかっており、県警船橋東署捜査本部は生き埋めにされた可能性もあるとみている。
【連れ去り前、畑に穴を掘っていた】…準備し埋める?
捜査本部によると、遺体は死後4~10日が経過しているとみられるが、目立った外傷はなかった。
一方、監禁容疑で逮捕された4容疑者は今のところ、謝罪の言葉は口にしていないという。野口さんの父親は県警に対し「犯人は絶対に許さない」と話している。【円谷美晶】
前日に王貞治の最多得点記録1967を日米通算で一つ抜いたイチローが、この日も本塁を踏んだ。四回、二塁内野安打で出塁すると、続く8番ヘチャバリアの三塁打で本塁へ。通算1969度目のホームインとなった。
試合後、報道陣にクラブハウスが開放されると、イチローのロッカーには、グラウンドからはぎ取られたホームベースがあった。前日、記録達成したときに踏んだもので、試合前に贈られ、チームメートと記念撮影もした。イチローは「みんなが集まってくるから何が始まるのか、と思っていたら、僕のことでした。感激でした」。記録に関する記念のバットやボールは持っているが、本塁ベースをもらったのは初めてという。「うれしかった。それもこれも、王監督の記録だから。サダハル・オーのすごさですよ。監督の偉大さが改めて分かりました」(マイアミ=村上尚史)
厨房や調理器具まで完璧にチェック
ハラルフードとは、イスラム教の戒律にそって調理された食事で、豚肉や豚肉由来の調味料、アルコールなどを一切使っていません。上智大では「日本イスラム文化センター」が厨房や調理器具にいたるまで入念にチェックし、ハラルフードであることを認証しています。
メニューはハンバーガーやカレー、鶏カラ弁当など(240~500円)があり、授業や試験がある平日であれば毎日、利用できます。上智大によると、販売車の前には16日の販売開始から連日長い行列ができ、イスラム教徒ではない学生や教職員にも人気となっています。イスラム教徒とみられる学生は30人ほどだそうですが、1日約150食の完売が続いています。
各大学が悩む、イスラム教徒学生の「ランチ難」
中東やインドネシアなど、イスラム圏の学生を受け入れてる大学では、そうした学生の「ランチ難」が課題になっています。コンビニや売店で弁当を買おうとしても、友達に聞いて原材料を確認する必要があったり、学外でハラルフードを買っても割高だったりするためです。
上智大の広報担当者は「人気で弁当が売り切れても大丈夫なように、イスラム教徒の学生向けには“おとりおき”を始めました。ハラルフードを食べたことがない学生にも教育効果が期待できます」としています。
首都圏では、神田外語大学(千葉市)が日本初の「ハラル認証を受けた学生食堂」を設置するなど、少しずつ対応が広がっています。
26日午前11時半ごろ、北海道苫小牧市あけぼの町5丁目のキノコ生産・販売会社「ホクト」の工場「苫小牧きのこセンター」から出火、鉄骨2階建ての1棟がほぼ全焼し、焼け跡から男性4人の遺体が見つかった。苫小牧署は、4人が設備工事をしていた外部業者の従業員とみて、身元確認を進めている。
【写真】
同署やホクトによると、出火したのは敷地内の3棟のうち、ブナシメジの栽培や生産をする「苫小牧第一きのこセンター」(延べ約1万5千平方メートル)。26日は工場は休みで、出火当時、同センター冷却室の冷却装置の入れ替え工事のため、外部業者が配管の溶接作業をしていたという。4人は40~60代とみられる。
現場は同市郊外の工業団地の一角で、付近に住宅はない。工場から黒煙があがり続け、出火から約8時間後の午後7時20分ごろにほぼ火が消し止められた。同日夕に駆けつけたホクト本社幹部は「詳細がわからないので、今はお話しすることができない」と話した。