バレンシアガ tシャツ 偽バレンシアガ tシャツ アウトレットバレンシアガ tシャツ メルカリ 忍者ブログ

コスプレ ハロウィン Big Hero 6を口コミ比較

社会そのほか速

新年は内と外から女磨き! 日本の美に触れて女度をあげよう

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

新年は内と外から女磨き! 日本の美に触れて女度をあげよう

 「新しい年こそは女子磨きしたい。でもお金もないし、根性もないしなあ……」
 そんなあなたはまず、「自分の感性を引き上げる」ことから始めてみてはどうだろうか。今回は内と外から女子力アップ! ができると評判の街・広尾に行ってみた。新年はあなたも筆者といっしょにぜひ「真の自分磨き」をしてみてほしい。
 
 

女子の感性を上げる……「中原淳一」


 あなたは「中原淳一」という画家を知っているだろうか。
 現代のアーティストではない。昭和初期に少女雑誌『少女の友』の挿絵が瞬く間に大好評を博し、終戦後には自身の手で『それいゆ』『ジュニアそれいゆ』等の雑誌を創刊した、画家でありインテリアデザイナーでありスタイリストでもある多才な男性……言えば、「ああ、あの……」と思い当たる人もいるだろう。彼の死後数十年経ったいまでもその魅力に捉われる新たなファンは多く、なんとキデイランドの原宿店には中原淳一コーナーまであるほどなのだ!(※2015年年明けまでの限定。詳細は「中原淳一」オフィシャルサイトより確認を)
 「中原淳一」オフィシャルサイトより。グッズやショップの情報等はこちらからチェックを。
 たとえ彼のイラストを見たことのない女性でも、いちど見れば忘れられないほどの独特の個性が中原淳一の絵にはある。彼が描くのは主として「若い女性」だが、吸い込まれそうなほど大きな瞳、リカちゃん人形も真っ青! の長い手足と抜群のプロポーション、そしてどこか憂いを帯びた彼女たちの眼差しが、見る者を捉えるのだ。
 
 中原淳一の描く女性たちの魅力は、顔やスタイルの美しさだけではない。中原自身がスタイリストだけあって、まとっている服がめちゃくちゃオシャレなのだ。「甘めのロマンチック」とでもいうべきパフスリーブの服や、シルエットが美しいAラインのワンピースなんて、描かれたのは昭和のはずなのに、現代で着ていたとしても「それってどこの!?」と絶賛されること間違いなしの可愛さである。ぜひ一度「中原淳一」で画像検索でもして、その色あせぬスタイリッシュさに触れてみて欲しい。
 
 その「中原淳一」の世界を体現した店が広尾にはある。
 地下鉄広尾駅のA2出口を出てすぐ、『散歩ど~り』にある商店街入り口から五軒目、赤いドアが目印の、その名も「それいゆ」という中原淳一専門ショップだ。
 そう広い店ではないが、いかにも女性が好みそうな、ふわりとしたロマンティックな雰囲気に満ち溢れている。…「それいゆ」外観
 店内にはあの特徴的な少女のイラストが記されたマグカップやレターセットなどの他、あの美しいスタイル画から抜け出たようなブラウスなどの衣服も売られているのだ! イラストも愛らしいが、実際の服は更にラブリー。たとえ中原淳一の描く女性ほどスタイルが良くなかろうが、「ああ、着てみたい~!」と女心を激しくくすぐるデザインなのだ。
 
 服やハンカチなどでも思わず散財してしまいそうだが、もうひとつのおススメは書籍。中原淳一はその生涯において、絵のみならず数々の美しい言葉も残した。「人生をスカートの長さや、ヘアースタイルのようには考えないでください」など、イラスト同様今も息づく言葉ばかりだ。是非一冊は手に取って、女っぷりを内と外からあげてみてはいかがだろうか?
 
 

日本の美といえば……「箸」、正しく使えていますか?


 中原淳一の美をじゅうぶんに堪能したら、そのまま広尾「散歩ど~り」をぶらぶらと散策してみよう。「それいゆ」から徒歩で五分も掛からない場所に、「にほんぼう」という少し変わった名前の店が現れる。
 
 「にほんぼう?」漢字にすると“二本棒”、いや、もしかしたら“日本棒”だろうか……。そう、ココはちょっと珍しい「箸の専門店」なのである。女性は「専門店」という言葉に弱い。ハチミツ専門店、チョコレート専門店なんてものがあればつい入ってみたくなるように、このフレーズだけでふらりと引き寄せられてしまいそうだ。
 
 “にほんぼう”の店内は文字通り箸、箸、箸だらけ。「箸ってこんなに種類があったの!?」と驚くほどだ。こちらの店は箸ブランド「兵左衛門」の直営店で、取り扱っている製品はすべて有害な物質を含まない天然漆を使用したモノだそうだ。色とりどりの美しい二本の棒のみならず、多数揃えられた愛らしい箸置きなどの小物にも、乙女の和ゴコロをじゅうぶん満足させられるはずだ。
 
 早速入り口のガラス戸を潜ろうとすると……そこには少し変わった札が掛けられている。
 
 「お箸の使い方でお悩みの方にマンツーマンで教えます 本日、お箸の先生います!」
 
 ……お箸の先生? しかも使い方を教えてくれる!? そう、この場所こそが新たな年にあなたの女性としての魅力をアップさせてくれるハズの、もうひとつの店なのだ。
 
 あなたは「箸」を正しく使えるだろうか? 男性とデートというと、食事はつきもの。前回の「ワザとじゃないから余計に腹立つ」されるとツライ男性の癖3選でもお伝えしたように、“クチャクチャ音”などの食事中の動作は、意外と気になってしまうモノなのだ。…それは男性側も同じこと。「いくらキレイに着飾ってても、箸遣いのなってない人は俺の嫁にはちょっと……」とこっそり値踏みされている、なんて恐ろしい事態もあり得るのだ。
 
 「私は親から厳しく教えられたから!」という女子はよいが、「実はちょっと自信ないかも……」なんて人も多いだろう。そんな人は勇気を出して「にほんぼう」に行ってみよう。“お箸の先生”が、正しい箸の使い方を優しくレクチャーしてくれる。
 筆者も早速“箸の先生”に教わってみた。実際に箸を二本もち、先生にレクチャーしてもらう。
 「にほんぼう」正しい箸の使い方レッスン中
 「だいたいは合っていますが、中指の位置がすこし下がっていますよ~。それでちょっとものをつかみにくいのかもしれませんね」
 
 などと、具体的かつ分かりやすく“自分の箸遣いの弱点”を教えてもらえる。家に帰ってからも復習できるよう、正しい箸の使い方を記した用紙まで貰える。しかもコレだけ懇切丁寧なのに、なんとレッスン料は無料なのだ!!
 
 「私、実はお箸をちゃんと使えてないかも……」そのオドオドとした引け目は女性の魅力を減らしてしまう。美しく食事の出来る女性は誰の目から見ても魅力的なものではないだろうか。
 
 

本当にキレイな女性って?


 いかがだっただろうか。今回紹介した広尾に限らず、「自分の感性を磨ける店」や「悪いクセを直せる場所」はあなたの身近にもきっとあるはずだ。
 
 「自分磨き」とはよく聞く言葉。美しい服を纏い、高い化粧品を買って見た目を小ぎれいに保つ……確かにそれももちろん重要だが、「ほんとうに美しい人」というのはキレイなものを見て「キレイね~」と素直に言うことができ、己の欠点を受け入れてそれを改められる心を持つ人のことではないだろうか。
 
 そういう女性ならは、同性にも男性にもモテる。あなたの周りにもきっとひとりはその手の素敵な女性がいるはずだ。
 新しい年は真の意味で「イイ女」になろう。目指せ、内も外も素敵な女性!
 (神崎桃子)
 
 ※「それいゆ」
 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-4-16
 TEL:03-5791-2373 
 営業時間 AM11:30~PM8:00
 年中無休(年末年始を除く)※年末年始の休みは直接店舗までお問い合わせください
 
 「にほんぼう」
 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-3-13
 TEL:03-5420-1184
 営業時間 月曜・水曜~土曜 11:00~20:00日曜・祝日 11:00~19:00
 定休日 毎週火曜日 ※年末年始の休みは直接店舗までお問い合わせください
PR

コメント

プロフィール

HN:
社会そのほか速
性別:
非公開

P R