海外では家族で神様にお祈りを捧げ、食事をし、テレビを見てのんびり過ごす人が多いクリスマス。日本ではずいぶん前から「カップルで過ごす日(エッチ付き)」と考えられています。
今回は何人かの女性にイブの日にこんな格好をして会社に言ったら奇異な目で見られた! というのをお聞きしてきました。さっそくご紹介しましょう!
1:ラメのメイク/濃いマスカラ
「朝からラメのメイクに濃いマスカラで出社しました。部長の視線がエロかったです」(24歳・IT)
世の中にはイブの日にコンビニのチキンと発泡酒で家族で乾杯! という人もいますからね。そういう人からすれば、ラメのメイク&濃いマスカラは、文字通り垂涎(すいぜん)の的ってことでしょう。
2:ボディラインがわりとよくわかるワンピース
「ふだんはわりとシックなかっこうで通勤していますが、イブの日はボディラインがわりとよくわかるニットのワンピースを着て出社しました。当然、周囲の視線が痛かったです」(27歳・ネイリスト)
前出のラメのメイクもそうですが、女性の場合はどうしてもかっこうで「気合十分」というのがわかってしまいますからね。気をつけたいところです。
3:網タイツ
「網目の小さな網タイツなら大丈夫かなと思って網タイツを穿いて出社しましたが、同期の女子に『今夜、何回ヤルの?』ときかれました」(25歳・IT)
翌日、ふつうのタイツを穿いて出社したら「この子、昨日は網タイツを破られるプレイをしたのかな」と思われたりするのでしょうか。
4:大きなカバン
「イブの翌日は上から下までちがう洋服で出社したくて、大きなカバンに洋服を一式入れて出勤しました。同僚に『家出してきたの?』と笑われました」(26歳・広告)
こういうことを避けるために、いつも駅のコインロッカーはいっぱいなのでしょうか?
いかがでしたか?「この子、今夜エッチするのかな?」と思われたとしても、今年は25日と26日の2日間、恥を忍んで出社すれば27日の土曜日から休暇だ、という会社が多いかと思います。
クリスマスイブの恥はかき捨て……ということで、気合十分なかっこうでイブの日に出社する、というのも、今年はアリかと思いますが、いかがでしょうか。
(ひとみしょう)会社勤めをしている男友達から、「俺の会社で『お菓子外し』があるらしい」という話を聞きました。自宅仕事の筆者にとっては初めて耳にする言葉だったのですが、周囲に確認をとったところ、OLさんの間では割とメジャーな言葉のようです。ただし、良い意味合いの言葉ではありません。さて、お菓子外しとは何のことなのでしょうか?
オフィスにはびこる「お菓子外し」の実態とは?
お菓子とは、出張から帰ってきた人や来客からの手土産のこと。皆に行き渡るような箱菓子であることがほとんどです。そういえば筆者も、来客として赴く際、ちょっとした箱菓子を持参した経験が何度かございます。選ぶ基準は、もちろん美味しいことも大事ですが、「担当編集の○○さんの部署は確かフロアに20人弱くらいだったから、20個入りなら足りなくなることはないだろう」という点に気を遣いました。
そのようにして差し入れられたお菓子は、たいていは女子社員のうち誰かがデスクを回って配ったりするものです。「部長からの出張土産です」とか、「A社の営業さんからです」とか。その際、特定の社員(主に女性)にだけ、意図的に配らないのが、「お菓子外し」です。
お菓子外し」に男性社員はドン引き!
筆者の個人的感想は、「小学生か?」、このひと言に尽きます。社会人として恥ずべき振る舞いですよね。さながら、大人版・イジメといったところでしょうか。
「お菓子外し」をされる人にも、何らかの原因があるかもしれません。仕事ができない、コミュニケーション能力に難がある……。しかし、だからと言ってお菓子外しをするのは建設的とはいえないでしょう。冒頭に挙げた筆者の男友達が、女性社員の間で行なわれているお菓子外しに気付いたように、どこで誰が見ているとも限りません。出世の鍵を握る上司かもしれないですし、意中の男性社員かもしれません。彼らにお菓子外しの実態を知られたら、確実にマイナス要因となります。
お菓子外しの解決方法とは?
この記事を読んでいる人の中に、もしかしたらいままさに、お菓子外しの渦中にある人がいるかもしれません。さぞやおつらいことと、心中お察し申し上げます。筆者が思うに、そんな幼稚な職場に、歯を食いしばって居続ける必要はないかと! 会社は、私たち社会人にとって一日の、そして一週間の大半を過ごす場です。その場が辛いのは、人生そのものが辛いようなもの。心機一転、転職を検討するのもアリかと存じます。…