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アルジェリアの1部リーグが、残り4試合で全16チームに優勝の可能性が残っており、大混戦となっている。イギリスメディア『BBC』が27日に報じた。
第30節まであるアルジェリアの1部リーグは、26日に第26節が開催。ESセティフはUSMエル・アラクに敗戦したものの、勝ち点「41」で首位をキープした。だが、最下位はNAフサイン・デイで、勝ち点は「30」。つまり、首位と最下位の勝ち点差は「11」で、さらに残り4試合(最大獲得勝ち点12)を残しているため、全チームにとって優勝の可能性が完全に消えておらず大混戦となっている。
なお、同メディアによると、2014年FIFAクラブ・ワールドカップにも出場した首位のESセティフはここ5試合で3敗しており、2位のMOベジャイアはここ5試合で4敗。さらに3位につけているMCオランは、得点数わずか17でリーグ最少得点を記録している。
残り4試合で勝ち点差「11」以内に全チームがいる大混戦で、さらに上位チームは不安定さを見せている。今シーズンのアルジェリア1部リーグで大逆転劇が起こるかもしれない。
■アルジェリア1部リーグ第26節終了時の順位(データは同リーグ公式サイトより)
1位 ESセティフ(勝ち点41/得失点差6)
2位 MOベジャイア(勝ち点39/得失点差9)
3位 MCオラン(勝ち点39/得失点差0)
4位 USMエル・アラク(勝ち点39/得失点差-1)
5位 USMアルジェ(勝ち点37/得失点差8)
6位 ASMオラン(勝ち点37/得失点差2)
7位 CRベルイーズダッド(勝ち点37/得失点差-7)
8位 CSコンスタンティーヌ(勝ち点35/得失点差1)
9位 JSカビリー(勝ち点35/得失点差0)
10位 RCアルバ(勝ち点35/得失点差-8)
11位 MCエル・ウルマ(勝ち点34/得失点差3)
12位 MCアルジェ(勝ち点34/得失点差2)
13位 JSサウラ(勝ち点32/得失点差-4)
14位 USMベル・アッベス(勝ち点32/得失点差-6)
15位 ASOシュレフ(勝ち点31/得失点差-3)
16位 NAフサイン・デイ(勝ち点30/得失点差-2)
R・マドリーがチェルシーに超大型トレードを提案?
レアル・マドリーが、超大型トレードに向けて準備を開始したとイギリス『ザ・サン』が報じている。同紙によると、銀河系軍団の次なる標的はチェルシーで10番を背負い、イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)が選定する2014-15シーズンの年間最優秀選手賞に輝いたばかりのMFエデン・アザールだという。アザールを獲得するために、レアル・マドリーはMFガレス・ベイルを交代要員にする構えのようだ
ベイルは、2013年に巨額の移籍金で白い巨人に加わり、「1億ユーロの男」とも呼ばれる。2013-14シーズンには、欧州CL決勝で得点を挙げるなど、クラブの10度目となる欧州制覇にも大きく貢献したが、今シーズンは自己中心的なプレーがマドリディスタから非難されていた。そのため、ベイルにはプレミアリーグのビッグクラブへの移籍報道が耐えない状況となっており、マンチェスターの2クラブやチェルシーが、ベイル獲得に動いていると現地では報じられている。
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は先日、1億ポンドを用意された場合にアザールを放出するかと問われ、「プラス、マドリーの最高の選手のうち一人をもらいたい。片足ごとに1億ポンド(約180億円)。彼はまだ若いからね」と、コメントしたばかり。レアル・マドリーは、金銭+ベイルでアザール獲得に動くことになるのだろうか。
▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
ソニーのデザインを象徴する歴代の製品を写真とともに展示する「Sony Design: MAKING MODERN ~原型づくりへの挑戦~」が東京・銀座のソニービルで4月29日から開催される。1960年代以降の懐かしいソニー製品21機種の実機に加え、新たに撮影した多数の写真で、ソニーのデザインフィロソフィーに触れられる展示会だ。
この展示会は、洋書「Sony Design: MAKING MODERN」(Rizzoli International Publication刊)の発売を記念したもの。同書はソニーのデザイン室が設立50周年を迎えた2011年に企画され、4年かけて完成にこぎつけたという。4月末に米国で発売予定。今のところ日本語版は予定していない。
●プロフェッショナリズムを楽しむデザイン
前日に行われた内覧会では、ソニー クリエイティブセンターの長谷川豊センター長やプロダクトデザイナーでデザイン会社OeOのクリエイティブディレクターを務めるThomas Lykke(トーマス・リュッケ)氏らによるトークセッションが行われた。
2人は“お気に入りのソニーデザイン”をそれぞれ挙げた。長谷川氏が選んだのは、1975年発売の5バンドレシーバー「スカイセンサー5800」だ。スカイセンサー5800は、短波チューニングの微調整ダイヤルを前面に大きく配置するなど、プロ用機器を思わせる本物志向のデザインが特徴。長谷川氏は、「プロフェッショナリズムをいかに一般ユーザーに楽しんでもらうか。(ソニーは)プロと一般ユーザーのつながりを作った」と指摘する。「細かい所の使い勝手やコックピットをイメージした取扱説明書など、今でいうUX(ユーザーエクスペリエンス)を体感させるデザインになっている」。
一方のリュッケ氏は、1983年に発売された「スポーツウォークマン」をピックアップ。アウトドアやスポーツユースに向けてデザインされた初めての防水仕様ウォークマンで、従来のオーディオ機器にはなかった派手なイエローボディーが印象的だ。またバックルとパッキンの造形で堅牢さを表し、操作ボタンは手袋をしたままでも操作できる大きさと配置になっている。
12歳の時にスポーツウォークマンを購入したというリュッケ氏は、「いつでもステレオを体験できる柔軟性の高い製品だった」と話す。さらにソニーのデザインには「ソニーならではのキャラクターがある」と指摘する。…
【ワシントン共同】安倍晋三首相は28日午前(日本時間同日深夜)、オバマ米大統領とワシントンのホワイトハウスで会談した。国際秩序の構築に向けて日米同盟を強化する方針で一致。環太平洋連携協定(TPP)交渉の日米協議に「大きな進展があった」と歓迎し、早期妥結への連携を確認した。会談に合わせ、中国の南シナ海進出やロシアのクリミア編入を念頭に、領域の「力や強制による一方的な現状変更」を認めないとした日米共同ビジョン声明を発表した。
オバマ氏との会談は昨年11月に訪問先のオーストラリアで開いて以来。
厚生労働省が28日公表した2015〜17年度の介護保険料(65歳以上、月額)は、高齢化の進行で全国平均が5514円と、制度が発足した00年度の2倍近くに達した。一方で、現時点では介護保険を利用するお年寄りは「少数派」で、市区町村には健康な高齢者から「保険料の払い損」との苦情も届いている。高まる介護サービスの需要と保険料水準をどう両立するのか、板挟みの苦悩が続いている。
保険料が全国一の8686円になった奈良県天川村(てんかわむら)。12〜14年度の介護施設への入所者を33人と見ていたが、実際は67人で費用が倍増したことが響いた。
人口約8700人の34%、約3000人が65歳以上という山形県北部の真室川町(まむろがわまち)は、15〜17年度の平均保険料が12〜14年度比4割増の6997円。5人に1人が75歳以上と高齢化の進行は全国より10年早い。
それでも、高齢者の8割は介護サービスを受けていない。同町は今年度から、介護ボランティアに商品券に換えられるポイントを渡す事業を始めるなど介護費の抑制に懸命だが、担当者は「健康な人には『助け合いの制度』と理解を求めるしかない」と話す。
保険料の引き上げは、今後急速に高齢化が進む都市部でも同様だ。東京都で最も高い港区は同19%増の6245円となる。港区を含め東京都は5区町村が6000円以上だ。ある自治体の担当者は「高い負担をする以上、使わないと損」という住民感情が一層介護費を押し上げる悪循環を招いているといい、「国は介護保険の仕組みを見直した方がいい」と指摘する。
そうした中、東京都荒川区は09〜14年度は東京23区で最も保険料が高かったが、同2.2%減の5662円と都内で唯一引き下げた。02年から大学と共同で高齢者向けに「転倒予防体操」の教室を開くなど、重度化の予防に力を入れており、要介護認定者(昨年12月時点で高齢者の17.3%)の伸びが緩やかになったことなどが奏功したとみている。【中島和哉】
淑徳大総合福祉学部の結城康博教授(社会保障論)の話 自治体は保険料の増加がサービス改善につながるなど、必ずしも悪ではないことを住民に説明する必要がある。介護費の伸びを緩やかにするのも大事だが、増加は避けられない。国は50%の介護保険の税負担割合を増やすべきだ。
◇介護保険料が高額の自治体
(1)天川村(奈 良) 8686円
(2)飯舘村(福 島) 8003円
(3)黒滝村(奈 良) 7800円
美咲町(岡 山) 7800円
(5)双葉町(福 島) 7528円
◇介護保険料が低額の自治体
(1)三島村(鹿児島) 2800円
(2)音威子府村(北海道)3000円
(3)中札内村(北海道) 3100円
(4)檜枝岐村(福 島) 3340円
(5)興部町(北海道) 3500円
平取町(北海道) 3500円
※カッコ内は都道府県、いずれも月額平均。